シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語11/英語12/上級英語(A)1/上級英語(A)2/上級英語(B)1/上級英語(B)2 | 2025 | 春学期 | 火2 | 法学部 | 岡本 正明 | オカモト マサアキ | 3・4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN3-011M,JU-EN3-012M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
世界を変革した代表的な書物について書かれた文章を精読してゆきたいと思う。その書物自体の内容ばかりか、その書物を生み出した歴史的背景、伝記的背景にも光を当てたい。
科目目的
論理的な思考力を求められるような主に現代の英語の文章を読み解き、多面的に理解し、自らの考えを構築することができる能力を身につけること。
到達目標
学生の教養に資する、論理的な思考力が求められる英語の文章をとりあげ、テクストがどのような 文脈で書かれているのかを必要に応じて自ら調べて補いながら、正確に読み解く能力を養う。より専 門的な語彙や難易度の高い語彙、文法的に複雑な文、レトリックを含む文章を、文章構造も意識しな がら、理解することができるようにする。
授業計画と内容
各授業回の授業内容は以下の通りである。
第1回 イントロダクション
第2回 トマス・ペイン『コモン・センス』上
第3回 トマス・ペイン『コモン・センス』中
第4回 トマス・ペイン『コモン・センス』下
第5回 ソロー『市民の反抗』上
第6回 ソロー『市民の反抗』中
第7回 ソロー『市民の反抗』下
第8回 ストウ『アンクル・トムの小屋』上
第9回 ストウ『アンクル・トムの小屋』中
第10回 ストウ『アンクル・トムの小屋』下
第11回 アダム・スミス『国富論』上
第12回 アダム・スミス『国富論』中
第13回 アダム・スミス『国富論』下
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本授業を履修した学生は、授業外で毎週 1-2 時間程度の予習復習などの学習を行うこと が求められます。
予習の際は、辞書を入念に調べ、一字一句にいたるまで訳出できるようにしておく。復習の際は、その日の授業であつかった部分を再度訳して確認する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 90 | 授業で取り扱った箇所を中心に、実力問題も含めて、正確なリーディングができているかを基準に評価する。詳しくは授業時に指示する。 |
平常点 | 10 | 授業に参加する姿勢(授業で指名されたときに正確に答えているか、等)を基準に評価する。詳しくは授業時に指示する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
プリントを使用する。詳しくは、授業開始時に指示する。