シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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Intensive Reading(ペルシア語Ⅲ) | 2024 | 前期 | 木3 | 総合政策学部 | 中村 ファラ | ナカムラ ファラ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-OW3-PR07
履修条件・関連科目等
1年次および2年次でルシア語ⅠとⅡを履修していること。
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
ペルシア語
授業の概要
イランの地勢、歴史、文化、民族、日本との歴史的繫がりを題材とする文章について、用語と内容を理解する。また、関連する動画を見て理解の定着化とリスニング力を高める。最後にペルシア語で日本を紹介する練習を通し、日本を再認識するとともにスピーキング力を高める
科目目的
イランの歴史、文化などに加えて「イランと日本の大学生の比較」、「日本とペルシアのシルクロード交易」など、実践的かつ学生の興味を引く内容のテキストや動画の学習を通し、ペルシア語のリーディング、リスニング、スピーキングの各能力を向上させるとともにイランについての理解を深める。
到達目標
学生は、使用するテキストに使われている用語、文章の概要を理解できるとともに、動画のペルシア語の会話やナレーションをその概要が把握できるレベルで理解できることが期待される。また、学生は、学習した各テーマについて、ペルシア語の話者と限定的ではあるが、意志が通じるレベルで質疑応答や討議ができる発信力の習得が期待される。
授業計画と内容
第01回 講読 「外国語を学ぶということ」
第02回 講読 「イランと日本の大学生比較」①
第03回 講読 「イランと日本の大学生比較」②
第04回 講読 「イランの地勢」①
第05回 講読 「イランの地勢」②
第06回 講読 「多言語国家イラン」①
第07回 講読 「多言語国家イラン」②
第08回 講読 「ペルシア絨毯」①
第09回 講読 「ペルシア絨毯」②
第10回 講読 「日本とペルシアのシルクロード交易」①
第11回 講読 「日本とペルシアのシルクロード交易」②
第12回 講読 「日本の紹介」①
第13回 講読 「日本の紹介」②
第14回 ペルシア語→日本語訳のまとめ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業への参加度、修得項目の理解度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
NHKワールドラジオ日本ペルシア語放送ニュース翻訳・アナウンサー・ナレーション(現在至る
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
NHK World Radio Japan Persian Broadcast News Translation / Announcer / Narration (To date)
テキスト・参考文献等
NHKラジオジャパンペルシア語放送、BBCペルシア語放送などより、適宜、選択したニュースを使用する。
その他特記事項
ペルシア語の継続的な学習と並行して、イランの実像を知り、偏見のない、バランスのとれた見識を育てることを目的とする。