シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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基礎演習Ⅱ | 2024 | 後期 | 金4 | 総合政策学部 | 中村 周史 | ナカムラ チカフミ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-BS1-0002
履修条件・関連科目等
本演習は「町田市行政経営改革に関する連携協定」の一環として実施されます。履修条件として「基礎演習Ⅰ(中村周史)」の単位取得済みであることが課されます。また、本演習参加者は以下の点を必ず守る必要があります。
・「町田市市民参加型事業評価」に運営も含め参加するため、課外活動を伴います。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本演習では、町田市との連携協定に基づき、「町田市市民参加型事業評価」に運営・評価の両面で参加します。町田市が行っている事業のうち、選定対象となった事業について大学生の立場から行政側へ課題の提示を行います。また、運営側としても参加するため、配布資料などが市民にとってわかりやすいものであるかのチェックや事業評価の広報についても学生の立場から改善案を出してもらい、当日の司会進行も担う予定です。
地元を良くしたいと考える学生、行政の活動に興味があり公務員を志望する学生にとって貴重な経験となるため、積極的な参加を求めます。
科目目的
「町田市市民参加型事業評価」に運営・評価両面で参加し、行政の実際について理解を深めることを本科目の目的とする。
到達目標
事業評価の運営について学生の立場から改善点を提示し、また選定事業について市民目線での課題発見ができることを本科目の到達目標とします。
授業計画と内容
本演習は町田市との共同となるため、通常時間帯とは異なる実施となることがあります。
Teamsでスケジュールの連絡等は行うため、そちらを適宜確認してください。
第01回 デジタル技術活用に関する趣旨説明の打合せ
第02回 デジタル技術活用に関する提案の打合せ
第03回 第1回論点整理ミーティング
第04回 事業評価PR用広報媒体の確認と改善提案
第05回 第2回論点整理ミーティングに向けた準備
第06回 第2回論点整理ミーティング
第07回 事業評価当日資料事前確認・校正
第08回 事業評価当日資料改善提案の打ち合わせ
第09回 町田市市民参加型事業評価(当日)
第10回 町田市市民参加型事業評価運営に関する振り返り
第11回 改善プログラムに関する事前確認・校正
第12回 改善プログラムに関する改善提案の打ち合わせ
第13回 改善プログラム策定ミーティング
第14回 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
事前に配布された資料を読み込み、課題や改善点を自分たちなりに考えてもらいます。また、後期は町田市とのミーティングが複数回設定されているため、それらにも参加する必要があります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 町田市市民参加型事業評価への運営・評価両面での貢献度に基づいて評価を行います。単なる出席は評価対象とはなりません。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
とくになし。