シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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政治学Ⅰ | 2024 | 前期 | 水3 | 経済学部 | 高橋 和則 | タカハシ カズノリ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-IF1-221X
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、現実把握力(経済学の専門知識及び社会・人文・自然科学の知識教養に裏付けられた広い視野に立った柔軟な知性に基づき、現実の経済現象を的確に把握することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
本講義では、政治学の基本的知識の獲得を目的としている。現代の主要国は自由民主主義を採用しており、そこからも、原理的には自由主義、民主主義が重要である。主要国の政治制度もそれらに立脚したものとなっており、講義ではこの原理と制度に関する基礎知識を概説することとする。
科目目的
政治学における基本的知識を習得する。
到達目標
①自由主義・民主主義という原理について、その変化も踏まえて説明できる
②主要国の政治制度の基本を説明できる
③他の主要国と比べて日本の政治の特徴を把握する
授業計画と内容
第1回 イントロダクション
第2回 議院内閣制 イギリス
第3回 議院内閣制 ドイツ 日本
第4回 大統領制 アメリカ フランス EUの政治機構
第5回 議会の審議過程
第6回 議会と議会主義
第7回 議会主義と民主主義
第8回 経済的自由主義
第9回 政治的自由主義
第10回 現代民主主義理論
第11回 選挙制度
第12回 政党と政党制
第13回 日本政治の歴史 55年体制から
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
不明な箇所を「参考文献」にあたって理解する
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 100 | 習得した知識の程度 |
成績評価の方法・基準(備考)
選択肢型筆記試験を予定している
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト 川出・谷口篇『政治学 第二版』東京大学出版会
参考文献 『縮刷版 政治学事典』弘文堂
『岩波哲学思想事典』岩波書店
『岩波社会思想事典』岩波書店