シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フィジカル・リテラシー(ゴルフ) | 2024 | 前期 | 月3 | 総合政策学部 | 上向 貫志 | ウエムカイ カンシ | 1~4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
PS-PP1-0005
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ゴルフは、正しい知識と技術を身につけることによって、生涯にわたって続けること、楽しめることができるスポーツです。そのためには、基本となる技術、ルールやマナーの習得が不可欠となります。本授業では、これらの基礎的技術と知識を獲得するとともに、ゴルフを生涯スポーツの1つとしての可能性を拡げる大きなきっかけとなる実践科目です。
一般には個人スポーツとして認知されていますが、実際のラウンドでは自然との対話や他のゴルファーとのコミュニケーションが必要であり、また楽しみの一端ともいえます。様々な知識と技術に加え、他者との関わりも促進していきたいと思います。
科目目的
この科目は、カリキュラム上のスポーツ健康政策科目として位置付けられていることから、この科目での学習を通じて、学生諸君が生涯スポーツに対する認識を深めるとともに、フィジカルリテラシーに対する基礎的な知識を獲得することを目的としています。
到達目標
生涯スポーツとしてのゴルフを楽しめるような最低限の技術とルール、マナー、エチケットなどを習得することを目的としている。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 用具の説明とスイングの基礎(アドレス、グリップ、バックスイング、トップオブスイング、ダウンスイング、インパクト、フォロースルー、フィニッシュ)
第3回 授業前フォーム分析:映像を用いた自己フォームチェック
第4回 シュートアイアンの打ち方
第5回 ミドルアイアンの打ち方
第6回 アイアンを用いた異なる距離への打ち方
第7回 ユーティリティとフェアウェイウッドの打ち方
第8回 授業中間フォーム分析:映像を用いた自己フォームチェック
第9回 ドライバーの打ち方
第10回 アプローチの打ち方と距離感
第11回 パターの打ち方
第12回 距離感、弾道の高さ、ドロー、フェードの打ち方
第13回 授業終了時フォーム分析:映像を用いた自己フォームチェック
第14回 ルール及びベーシックスキルテスト
※ 雨天時には、教室でルール、マナー、エチケットなどの解説を行います。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 10 | ルール、マナーの理解度 |
平常点 | 70 | 授業への能動的姿勢および授業参加度 |
その他 | 20 | 技術の上達度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
映像によるフォームの確認や修正点のチェックを行います。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特になし
その他特記事項
1,授業時にゴルフグローブの着用を義務づける。
2,体育の授業であるので、それに適した運動可能な服装で参加をすること。
グローブ、服装で問題があると思われる場合は、個別に注意をします。あまりにも逸脱している場合は、授業参加を認めません。