シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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日本語BⅠ(甲)(A系列) | 2024 | 通年 | 火4 | 学部間共通科目 | 中川 康弘 | ナカガワ ヤスヒロ | 1・2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
UW-JP2-J85M
履修条件・関連科目等
外国人留学生対象の自動登録科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
担当教員の専門性または留学生の関心事をテーマに据え、日本語を主体的・自律的に学ぶ力を鍛える演習形式の日本語クラスである。
科目目的
社会問題に関する読み物等に触れて日本語力を培い、議論しながら、学際的な知見を深めることを目的とする。
到達目標
各自が設定したテーマを掘り進める過程で、論理力や批判的思考を養いながら、文化や社会にかかる諸課題を学問的に探求することを試み、一定の答えを見出していくことを目指します。
授業計画と内容
第1回 オリエンテーション
第2回 「移民と日本」講読、ディスカッション
第3回 文献講読、調査発表
第4回 「やさしい日本語の誕生」講読、ディスカッション
第5回 文献講読、調査発表
第6回 「やさしい日本語の形」講読、ディスカッション
第7回 文献講読、調査発表
第8回 「外国にルーツを持つ子供たちとやさしい日本語」講読、ディスカッション
第9回 文献講読、調査発表
第10回 「障害をもつ人とやさしい日本語」講読、ディスカッション
第11回 文献講読、調査発表
第12回 「日本語母語話者とやさしい日本語」講読、ディスカッション
第13回 文献講読、調査発表
第14回 「多文化共生社会に必要なこと」総括
第15回 「他3者との出会い」講読、ディスカッション
第16回 文献講読、調査発表
第17回 「ことばというシンボル」講読、ディスカッション
第18回 文献講読、調査発表
第19回 「ことばにできないメッセージ」講読、ディスカッション
第20回 文献講読、調査発表
第21回 「グローバル化とメディア」講読、ディスカッション
第22回 文献講読、調査発表
第23回 「コミュニケーションの想像/創造する力」講読、ディスカッション
第24回 文献講読、調査発表
第25回 「異文化としてのスピーチ」講読、ディスカッション
第26回 文献講読、調査発表
第27回 「越境・架橋するプロセス」総括
第28回 まとめ・総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 40 | 筆記試験を行う |
期末試験(到達度確認) | 40 | 学期末の学びの振り返りまとめを、総合的に評価する |
平常点 | 20 | 授業貢献度、積極的発言等を評価する |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が70%に満たない場合は単位を与えない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業初日に伝えます。
その他特記事項
内容・トピックについてはあくまで予定であり、変更する場合もあります。その場合は、事前に授業で告知します。