中央大学

シラバスデータベース|2023年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:教育と社会・制度/教育学概論2(教育の社会的基礎)(教育学専攻)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
教育と社会・制度/教育学概論2(教育の社会的基礎)(教育学専攻) 2023 後期 金4 文学部 居郷 至伸 イゴウ ヨシノブ 1年次配当 2

科目ナンバー

LE-ED1-N102

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

大学生になるまでみなさんは、さまざまな教育から影響を受けてきました。これからは、いままでの教えられる立場ではなく、教える立場からも、教育を考える機会が増えていくと思います。教職に就きたい人の基礎的な教養や知識として、人間の発達の過程で出会うさまざまな学校・家庭・地域社会の教育の実際を、学校の制度・経営(安心安全の対応を含む)・社会環境の変化などと関連付けながら考えていきます。

科目目的

この科目は、教職課程において教育の基礎的理解に関する科目の一つとして位置づけられており、現代の学校教育に関する社会的、制度的、経営的な基礎知識を身に付け、地域との連携及び学校安全への対応に関する基礎的知識も身に付けることを目的とします。

到達目標

教育の制度・経営・社会の領域に関する教職科目です。教師になるための基礎的な概念や知識、また現場の実態について学習していきます。

授業計画と内容

第1回:教育問題の拡大とグローバル化:教育の言説へ
第2回:教育にできること、できないこと:学校の機能と連携
第3回:子どもを教育すること:発達の変化から考える
第4回:家庭の「しつけ」に問われていること:家庭の教育力再考
第5回:社会的に構成される学力:グローバルスタンダードの意味
第6回:教えることのジレンマ:総合的学習の時間の活かし方
第7回:授業の効率化と生産性:「授業指導計画」からみえる教授学習
第8回:授業の個性化と多様化:「個に応じた指導」の実際
第9回:学級の経営と仲間関係:困難になる友達づくり
第10回:特別支援の教育観:グレーゾーンの発達障害
第11回:問われるキャリア教育:職場へのトランジションの困難
第12回:国際化の中の教育:ニューカマーと包摂
第13回:困難になる教師の仕事:リスクの時代と指導(安心安全の保持)
第14回:学校の制度設計と安全安心な学校づくり:世界の教育改革から

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 50 前半に学習した基礎概念の理解度
期末試験(到達度確認) 50 後半に学習した基礎概念の理解度

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストは使用しません。
参考書は授業内で適宜紹介します。

その他特記事項

授業の理解度を確認するため、こちらから質問をする場合があります。当てられたら必ず回答してください。

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.