シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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Intensive Reading(ロシア語Ⅵ) | 2025 | 後期 | 木4 | 総合政策学部 | 伊賀上 菜穂 | イガウエ ナホ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-RU4-0004
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
ロシア語
授業の概要
ロシア語の生きたテクストを読み解といて訳す作業を行い、複雑な文の構造や言葉・表現にあらわれたロシアの生活や文化、考え方などについて説明します。またロシア語の文法知識の再整理と定着を行います。
科目目的
地域文化・社会研究を進めていくために必要なロシア語読解力の向上を目的として、やや難しいレベルのロシア語を理解し、日本語に訳すことができる能力を習得するとともに、研究書や文学作品を自力で読む力を身につけます。
到達目標
ロシア語検定2〜3級合格程度のロシア語力の修得を最終目標とします。
授業計画と内容
前期に引き続き、教科書『耳が喜ぶロシア語』のテキストを読んでいきます。
第01回 前期の復習
第02回 Российская Федерация
第03回 Места для инвалидов
第04回 Дом Рвскольникова
第05回 Церковное пение
第06回 Дороны(ステップ2のテキストへの挑戦)
第07回 Дороны(テキストを訳そう)
第08回 Этикет в автобусе дальнего следования(前半)
第09回 Этикет в автобусе дальнего следования(後半)
第10回 Падение роджаемости(前半)
第11回 Падение роджаемости(後半)
第12回 Стенка Разин(ステップ3のテキストへの挑戦)
第13回 Стенка Разин(テキストを訳そう)
第14回 ロシア語映画の鑑賞
上記は予定です。受講生の関心や理解度に合わせて内容を変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業に積極的に参加できるよう、十分な時間(1時間以上)をかけて予習と復習を行なってください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | テキスト読解への事前の取り組み(課題遂行)、授業内でのプレゼンテーションや指示された問題への回答、質問などにより、総合的に判断します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
原則として、期末テストは実施せず、授業への出席と積極的な参加を重視します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
講読テクストは担当教員が初回にプリントで配布します。