シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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グローバル・テュートリアル | 2024 | 後期 | 火6 | 学部間共通科目 | 岸田 芳樹 | キシダ ヨシキ | 1~4年次配当 | 2 |
履修条件・関連科目等
国際情勢に関心があること。
グローバルFLPプログラム設置科目については語学要件が設定されています。
詳細はmanabaコース【グローバルFLP【履修生募集用】】をご確認ください。
定員を大きく超えた場合は抽選をさせていただきます。
※交換留学生は通常の履修申請をすることで履修登録可能です。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
国際報道に携わる特派員の仕事について紹介した上で、ニューヨーク・タイムズなどアメリカ主要紙や国際主要通信社の記事などを読み解きながら、国際情勢を多角的に分析、議論する。今年はアメリカ大統領選挙が行われるので、この問題を多角的に取り上げ議論していきたい。
科目目的
国際社会で活躍するための素養となる国際情勢の知見を深める
到達目標
国際情勢に関する重要ニュースの読解力・分析力を養う
授業計画と内容
第1回 自己紹介、授業概要説明
第2回 国際報道記者の仕事
第3回 国際秩序の変遷
第4回 ソ連崩壊とウクライナ戦争
第5回 日ロ関係と北方領土問題
第6回 分断深まるアメリカ社会・政治
第7回 アメリカ大統領選挙① 選挙制度
第8回 アメリカ大統領選挙➁ 選挙情勢
第9回 アメリカ大統領選挙③ 国際情勢への影響
第10回 習近平体制と米中関係
第11回 台湾問題と日米中
第12回 経済安全保障
第13回 北朝鮮核問題
第14回 総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
日常的に国際情勢に関心を持ち、新聞やニュースサイト(日英)を読むことを心がける。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 各テーマについて事前に調べ、積極的に授業に臨んだか。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
パソコン、パワーポイントなどを利用して授業を行うことがある
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
担当教員は30年以上にわたり、モスクワ、ワシントン、ニューヨークで特派員として政治、外交、安全保障問題を取材するなど国際報道に携わってきた。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
国際報道に携わった経験を踏まえ、国際情勢、メディア動向などについて解説する。
テキスト・参考文献等
英文ニュースサイトなどの記事、資料