シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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日本語AⅢ(1)(甲) | 2024 | 前期 | 火5 | 学部間共通科目 | 二宮 理佳 | ニノミヤ リカ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
UW-JP1-J03M
履修条件・関連科目等
外国人留学生対象の自動登録科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
教師、クラスメート等人的資源も活用し、自律的に学習を進めていく課題と、クラスメートと協働で進める課題を織り交ぜた授業構成になっている。
テーマに沿った映像を自ら探す課題や、興味や問題意識にしたがい選択する課題等を用意し、主体的に決定する過程を組み込み、自律的に学習に取り組んでいく自律学習能力も育成していく。
科目目的
大学の講義やテレビのニュース・ドキュメンタリー番組などが聞き取れるようになることを目的とする。また聴解力だけでなく、口頭力・読解力・文章表現力など総合的な日本語運用力をつける。
到達目標
・幅広い分野の生教材を聞き、高度な聴解力(大学の講義やニュース・ドキュメンタリー番組などが聞き取れる力)を身につける。また聞き取った内容を要約し、意見・感想を加えて発信(口頭・文章で)できる。
・自律的に学習を管理できるようになるために、学習の意識化(現状の認識・問題点/改善点の特定等)が行える。
授業計画と内容
第1回 授業の説明・個別面談(実力・ニーズ把握)
第2回 地域紹介の番組を聞く(観光):①概要の理解
第3回 地域紹介の番組を聞く(歴史):②詳細の理解
第4回 新規ビジネス展開の番組を聞く(ビジネス):概要/詳細の理解
第5回 ニュースを聞く(新商品・サービスの紹介):要約・意見・ディスカッション
第6回 ニュース解説を聞く(スポーツ関係/調査記事):①設問作成・要約・意見・ディスカッション
第7回 対談(職業について)を聞く:キーワードの書き取り・要約
第8回 報告発表(調べてきたニュースの内容と関連情報)
第9回 学期末発表準備1:ペア・テーマ決定
第10回 学期末発表準備2:資料収集と個別指導
第11回 学期末発表準備3:スライド準備と個別指導
第12回 学期末発表:リハーサルと個別指導
第13回 学期末発表:本番
第14回 内省と共有・まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・指定されたニュースやドラマを聞き取り、要約・感想・ミニリサーチ・内容確認のための質問作成などを行う。
・指示されたテーマに沿ったニュースを探し、要約・感想・ミニリサーチ・内容確認のための質問作成などを行う。
・授業で行うディスカッションのための準備をする。
・個別課題/学期末課題のための準備をする。
・視聴したものの語彙・表現を復習する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 40 | クラス参加/貢献度・課題・クイズ/課外で行う課題等から総合的に評価する |
その他 | 60 | 学期末発表課題:紹介したいニュースを見つけ、ミニリサーチができたか・聞き手視点でスライドが作成できたか・聞き手をひきつけるプレゼンテーションが行えたか、自己内省と発表者へのアドバイスが提供できたかという点から総合的に評価する |
成績評価の方法・基準(備考)
提出物、学期末発表、授業への参加・取り組みなどを考慮して、総合的に評価する。
ただし出席率が70%に満たない場合は単位を与えない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
パワーポイント・Google Jamboard など
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教員が授業時にワークシートを配付する。
その他特記事項
・視聴する内容・トピック・学期末評価方法についてはあくまで予定であり、変更する場合もある。その場合は事前に授業で告知する。
・授業形態についても、manabaや授業内で周知するので常に確認すること。