シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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インタラクティブスポーツ | 2023 | 前期 | 金1 | 文学部 | 高橋 達己 | タカハシ タツキ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
LE-PP1-R101
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
スポーツを通して他者と交流し、健康・体力づくりや、生涯にわたってスポーツの楽しさを享受する能力を身につける。
体調管理に留意しつつ出席し、チームワークを考えて積極的に実技に取り組むことが必要だが、実技の優劣が評価の対象となる授業ではない。
雨天時や課題学習(座学)においては、健康スポーツ科学についての知見を深めることを目標とする。
科目目的
この科目は、カリキュラム上の必修科目である。
この科目では、学生がスポーツ実践を通して、自己の健康状況を正しく理解し、体力を保持・増進させるための好ましい運動習慣を獲得するとともに、スポーツの社会的な意義や価値について基礎的な知識を習得することを目的とする。
到達目標
体調管理に留意しつつ、毎回出席して積極的に実技に取り組むことが必要である。
今後の人生において必要な自身の身体状況の把握や、調整能力の基本作法と知識を、実学として身につけるとともに、スポーツが有する多様な価値についての理解を深めてほしい。
課題学習(座学)においては、健康スポーツ科学についての知見を深めることを目標とする。
授業計画と内容
1)授業の導入・紹介
2)アイスブレイキング
3)イニシアティブゲーム
4)ジャグリングの基礎技術
5)ジャグリングの応用技術
6)グループジャグリング
7)フライングディスクの基礎技術
8)フライングディスクの応用技術
9)フライングディスクゲーム(アルティメット)
10)ユニホックの基礎技術
11)ユニホックの応用技術
12)ユニホックゲーム
13)学生主体の交流戦
14)授業の総括とレポート課題
上記内容は、天候、習得の度合い、教場及び備品の状況等により一部変更となる場合がある。
セルフジャッジによって自主的にゲームを運営してもらう。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | 期末レポート |
平常点 | 80 | 実技授業のため、80%の出席が評価の前提条件である。 チームスポーツを行うため、相互協力も重要な要素である。 |
成績評価の方法・基準(備考)
全授業回数の8割以上の出席をもって評価対象者とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
中央大学保健体育研究所編(2019)『健康スポーツ50講』中央大学出版部
を必ず購入すること
その他特記事項
(履修者への要望)
1.受講にあたっては、次の(A)と(B)を必ず受診すること
●1年生 :(A)入学時の健康診断
(B)心臓MC((A)と同日開催)
●2年生以上:(A)当該年度4月の健康診断
(B)入学時の心臓MC
未受診の場合、自費で外部医療機関を受診する必要があるので注意すること
2.欠席や遅刻をしないこと
3.運動着、運動靴(屋外)、運動靴(屋内)を各自で準備すること