科目ナンバー

UW-JP1-J18M

履修条件・関連科目等

外国人留学生対象の自動登録科目です。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

与えられた課題について、授業時間内で、また宿題として、文章を書く。課題は、日常の問題から社会的な問題まで広い範囲にわたる。

科目目的

日本語の作文力を習得する。

到達目標

日常的な平易な説明文から、社会的な問題に関して自らの意見を述べる主張文、そして大学の授業で課されるレポート・論文が書けるようになることを目標とする。

授業計画と内容

第１回　授業の目的、授業計画、提示資料の確認
第２回 評論文の読解①　課題文の記述内容の確認
第３回 評論文の読解②　課題文の各パラグラフの要旨を考える
第４回 評論文の読解③　課題文の各パラグラフの要旨をまとめる（提出）
第５回 評論文の読解④　論理的文章の基本的な読み方・提出物の講評
第６回 評論文の読解⑤ 課題文の要約作業
第７回 評論文の読解⑥ 課題文を100字で要約する（提出）
第８回 論理的文章の書き方①　レポートの基本的な書き方・提出物の講評
第９回 論理的文章の書き方②　レポートの構成・文体を考える
第10回 論理的文章の書き方③ 所定の課題をまとめる（提出）
第11回 課題小論文作成のための学習①　課題小論文の書き方
第12回 課題小論文作成のための学習②　課題文の読解作業
第13回 課題小論文作成のための学習③ アウトラインをまとめる
第14回 課題小論文完成（提出）　授業の総括・（2）への課題

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと／授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

授業の際に提示する課題については、所定の日時までに必ず取り組むこと。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり１時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

出席率が70％に満たない場合は単位を与えない。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける／その他

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

必要に応じてメールにて個別指導を行う。

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキストは、小笠原喜康『最新版大学生のためのレポート・論文術』（講談社現代新書）とする。

その他特記事項

参考URL