シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フランス語2年特設クラス(秋)/フランス語2年スポーツ推薦クラス(秋) | 2025 | 秋学期 | 水5 | 法学部 | 皆川 聡子 | ミナガワ サトコ | 2~4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-FR2-005M,JU-FR2-006M,JU-FR2-007M,JU-FR2-008M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/フランス語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
フランス語を使いこなすためには、フランス語の綴り字の読み方、文法、単語と熟語などを習得する必要があります。さらには、フランスの文化についての理解を深めることも大切です。
この授業では、テキストを読み進めながら、フランス語の綴り字の読み方を復習して文章を正しく発音できるようにし、単語や熟語を覚え、文法を復習しながら、フランス語の文章を独力で読んでいく力をつけます。
科目目的
フランス語を学び始めてから2年目以降の皆さんは、その魅力とともに、苦手な点やわかりづらい部分も感じていることでしょう。この授業では、初級フランス語を復習し、その運用能力を補強しつつ、中級への橋渡しを目指します。
到達目標
この授業での学びを通じて、学生がフランス語文法の理解を深めると共に、平易なフランス語の文章を読めるようになることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 Leçon 11 動詞 vouloir、部分冠詞、中性代名詞 en (1)、動詞 boire / ouvrir、il y a ~
第2回 Leçon 12 代名動詞、時刻の言い方
第3回 Leçon 13 直説法複合過去、過去分詞、複合過去の否定形、時の表現(過去)
第4回 Leçon 14 直説法半過去、直説法大過去、comme を使った表現、場所を表す前置詞
第5回 Leçon 15 非人称構文、強調構文、序数、前置詞 pour、形容詞 tout を使った表現
第6回 Leçon 16 直説法単純未来、動詞 savoir、動詞 croire、比較級、最上級、時の表現(未来)
第7回 Leçon 17 関係代名詞、疑問代名詞 qui、指示代名詞 celui、quel を使った感嘆の表現
第8回 Leçon 18 現在分詞
第9回 Leçon 18 ジェロンディフ、動詞 pouvoir、voir を使った表現、que を使った表現、フランス語学習のための便利な表現
第10回 Leçon 19 条件法
第11回 Leçon 19 avoir を使った表現(2)
第12回 Leçon 20 接続法現在
第13回 Leçon 20 中性代名詞 en (2)、動詞 dire、動詞 devoir、avec を使った表現
第14回 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習復習を必ずすること。予習に関しては、辞書を引いて事前にテキストを訳し、練習問題を解いておかなければならない。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 100 | 基本的には期末試験100%で評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
ただし、状況に応じて授業態度も考慮します。
遅刻した場合は、その授業の終わりに教員に遅刻扱いにするよう申し出ないと欠席扱いになります。
なお、コロナなど感染症や忌引による欠席を除いて、授業への出席率70%未満の場合は、成績評価の対象としません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
〈テキスト〉
東海麻衣子、ジャン=ガブリエル・サントニ『シェ・マドレーヌ』駿河台出版社
その他特記事項
<注意事項>
授業中におけるパソコン、スマートフォンやタブレットなどの使用は不可です。
授業の開始前に、パソコン、スマートフォンやタブレットは、カバンやバッグの中にしまい、授業中に触れることがないようにしてください。
なお、単語帳、紙媒体の辞書、電子辞書(通信機能のないもの)の持ち込みは可能です。
■授業の工夫■
この科目では、予習や復習が非常に大切であると考えています。そのため、積極的にみなさんに質問を投げかけたり、たくさん指名してみなさんが予習や復習の成果を発揮する機会を設けるなどして、みなさんのフランス語学習へのモチベーションを高めたいと思っております。