シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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バイオメカトロニクス特論 | 2024 | 前期 | 月3 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 中村 太郎 | ナカムラ タロウ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-DR5-4C18
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
「バイオメカトロニクス」とは『Bio (生物/生体) + Mechanics (機械) + Electronics (電子)』の3つを組み合わせた学際的な学問領域である。
本講義では、生体や生物の機構や構造を学び、ロボット等へ適用するための事例を紹介していく。
科目目的
生体生物の構造を理解し、ロボットやメカロトニクス機器への応用事例について学ぶ。
到達目標
生体生物の構造を理解し、ロボットやメカロトニクス機器への応用事例について学ぶ。
授業計画と内容
第1回 本講義の概要紹介
第2回 人間の筋肉の構造と特性(等張性収縮、等尺性収縮等)
第3回 人間の筋肉の動特性
第4回 ソフトアクチュエータの概要
第5回 機能性流体関連の概要
第6回 機能性流体の基礎特性
第7回 空気圧人工筋肉アクチュエータの概要
第8回 空気圧人工筋肉アクチュエータの基礎特性
第9回 空気圧人工筋肉アクチュエータのモデル化
第10回 人間の立ち上がり動作の分析
第11回 人間の歩行について
第12回 生物を規範としたロボットⅠ(移動ロボット)
第13回 生物を規範としたロボットII (筋骨格系マニピュレータ)
第14回 生物型ロボットとソフトロボット
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
講義の内容についてノートを見ながら復讐をし、関連事項に関して国内外の文献を調べ、詳細について検討すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | プレゼンテーションの資料等により評価する |
平常点 | 60 | プレゼンテーションの発表態度やディスカッション時の質問等を勘案して評価する |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点およびレポートによって評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
ディスカッション、ディベート,プレゼンテーション
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
図解 人工筋肉 ソフトアクチュエータが開く世界 日刊工業新聞社
その他特記事項
参考URL
http://www.mech.chuo-u.ac.jp/%7Enakalab/