シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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入門演習 | 2025 | 前期 | 木2 | 経済学部 | 庵谷 治男 | オオタニ ハルオ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
EC-AD1-01XS
履修条件・関連科目等
本講義の履修後は2年次から始まる演習(ゼミ)の履修を推奨します。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
いかなる組織も「何にいくらかかったか」という、会計情報を記録・報告・評価することは経営管理上、必要不可欠である。本入門演習では、サプライチェーン上で組織が念頭に置くべき経営および会計の考え方をグループワークを取り入れながら学習する。
科目目的
大学での学問の学習に必要な文献および資料の読解、発表、レポート作成等について、グループワークや個人作業を通じて主体的に習得することを目的とする。
到達目標
・現代経済社会に関する知識とそれらを駆使した思考方法・技術を身につけることができる。
・資料をまとめ、自分の考えについて、わかりやすく伝え、討論することができる。
・経営および会計という視点から組織をみることができる。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス:授業の進め方
第2回 図書館講習
第3回 Word講習
第4回 Excel講習
第5回 PewerPoint講習
第6回 経営学と会計学について
第7回 モノの流れ:サプライ・チェーンの考え方
第8回 モノの流れ:NB vs PB
第9回 原価とは何か:在庫の考え方
第10回 CVP分析について
第11回 グループワークの説明と準備:事業の立案
第12回 グループワーク:発表の準備
第13回 発表
第14回 講評とまとめ、ゼミについて
※都合により変更する場合もありますので予めご了解願います。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
グループワークなどでメンバーと協力し発表資料を作成する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 70 | プレゼンテーションおよび質疑応答に基づいて評価する |
その他 | 30 | 授業への参加度、意欲を評価する |
成績評価の方法・基準(備考)
無断遅刻、欠席、グループワークへの不参加は他のメンバーに多大な迷惑となるため、厳格に評価・管理します。
授業への参加度、意欲、要約能力、グループへの貢献度、プレゼンテーション能力を中心に評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業中にmanabaの活用、パワーポイントの作成、プレゼンテーションがある際は、各自でPC、タブレット、スマートフォンを持参してください。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【参考文献】
伊丹敬之・加護野忠男『ゼミナール経営学入門 第3版』日本経済新聞社 2003年.
その他特記事項
・無断での遅刻・欠席は厳格に管理します。
・授業中の参加度(態度)を中心に評価します。
・グループワークに積極的に関わるという意欲を参加の最低条件とします。