シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康・スポーツ科学論 | 2024 | 後期 | 火3 | 経済学部 | 高村 直成 | タカムラ ナオシゲ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EC-HS1-01XX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、現実把握力(経済学の専門知識及び社会・人文・自然科学の知識教養に裏付けられた広い視野に立った柔軟な知性に基づき、現実の経済現象を的確に把握することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
様々な視点・切り口からスポーツを捉える。
健康維持、レクリエーション、観戦するスポーツ、メディアコンテンツ、様々な形で我々の日常生活とも深くかかわりのあるスポーツを多角的に考えていきます。詳しい人もそうでない人も、少しでもスポーツに対する見方や、考え方に変化が生まれ、身近な事柄として捉えられるようになることを望みます。
科目目的
スポーツへの理解を深める
到達目標
スポーツへの理解を深め、身体と運動への意識を高める。
授業計画と内容
メインテーマと関連するキーワードについて計14回で授業をおこないます。
1 スポーツマンシップ フェアプレイ ルール 社会規範
2 部活 インターハイ 甲子園 顧問指導者 体罰
3 メディア テレビ ネット 新聞 漫画 箱根効果
4 スポーツと社会 経済規模 マーケティング オリンピック招致活動
5 スポーツと政治 ナショナリズム 政治と金 政策 健康増進
6 アダプテッドスポーツ 障がい者スポーツ パラリンピック
7 ゲストスピーカーによる講義「スポーツ&パフォーマンス心理学から学ぶ(予定)」
8 ゲストスピーカーによる講義「スポーツインソールについて(予定)」
9 ドーピング コントロール スポーツインテグリティ 倫理
10 栄養 栄養素 サプリメント 水分補給
11 体力とは 行動体力 防衛体力 エネルギー系 サイバネティクス系 運動学習
12 トレーニング概論 発育発達 LTAD トレーニングの原則 プログラム 運動強度
13 トレーニングの実際 有酸素 無酸素 代謝
14 まとめ 試験対策
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
いまスポーツや健康に関する様々な情報があふれています。中継や試合結果は別として、疑わしい内容のものもたくさんあります。情報を読み解く力を身に着ける必要がありますが、まずは、関心を持つこと。いろいろな情報に触れる機会を作ってみてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 授業で扱ったテーマに関する理解度、課題に対する客観的な分析、それらに対しての主観的な意見が述べられているか。 |
レポート | 30 | 授業内の小レポートをランダムに6回提出してもらいます。授業内容の理解と課題に対する自分の立場を明確にすることが求められます。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
・授業中にresponを使って意見や立場、経験などを提示してもらいます。それを踏まえて、課題・問題に対して考えるきっかけを持ってもらう機会としています。
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
・responを活用します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考文献:村井 剛ほか編著「健康・スポーツ50講」中央大学出版 2019
必ず購入するべき教科書としての指定ではありません。学びの幅を広げるための参考資料として紹介しておきます。