シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 専門演習Ⅰ | 2026 | 前期 | 水3 | 総合政策学部 | 大友 章司 | オオトモ ショウジ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-IF2-SM01
履修条件・関連科目等
専門演習を継続的に学ぶことを前提としている。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
災害リスクへ科学的にアプローチするために、ゲーミング・シミュレーションを通じた視点取得のトレーニングを行うとともに、災害リスクに関する研究論文から理論的枠組を学ぶ。さらに、災害の社会調査データを適切に読み解く力を養い、それらの知見を統合して研究実践へと発展させるための演習を行う。
科目目的
本科目は、災害リスクを対象にした研究に必要なリサーチ・リテラシーの養成を目的とする。災害問題を多面的に理解する力を培うとともに、リスク研究の理論的枠組に基づいて研究データを解釈し、その知見を災害対応の提案へと発展させる能力を形成する。
到達目標
本科目の目標は、以下の通りである。
(1) 災害リスクに関する諸問題を、シミュレーションを通じて体験的に理解し、自らの視点で分析・考察できる。
(2) 災害リスク研究のレビューを通じて、災害を捉えるための理論的な枠組を理解し、説明できる。
(3) 災害の社会調査データを適切に整理・解釈し、その内容に基づいて具体的な提言を行うことができる。
授業計画と内容
第01回: オリエンテーション:演習の進め方とアイスブレーキング
第02回: 災害リスクのシミュレーション:「クロスロード」による災害意思決定の体験
第03回: 災害リスクのシミュレーション:「DICE」による災害情報伝達の体験
第04回: 災害リスクのシミュレーション:シミュレーション体験のふりかえり
第05回: 災害リスク研究のレビュー:地震災害に関する研究論文の検討
第06回: 災害リスク研究のレビュー:豪雨災害に関する研究論文の検討
第07回: 災害リスク研究のレビュー:災害復興に関する研究論文の検討
第08回: 災害の社会調査データの読解:調査デザインと属性情報を整理
第09回: 災害の社会調査データの読解:意識・行動データを整理
第10回: 災害の社会調査データの読解:属性×行動のクロス集計を整理
第11回: 災害対応提言の構想:社会調査データに基づく課題整理
第12回: 災害対応提言の構想:提言アイディアの検討
第13回: 災害対応提言の構想:プレゼンテーション構成の検討と準備
第14回: 災害対応提言の発表および総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
演習課題の取りまとめ、プレゼンテーションの準備
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 60 | 演習課題および最終提言について、内容の妥当性、論理構成、データ解釈の適切さ、プレゼンテーションの完成度を総合的に評価する。 |
| 平常点 | 40 | 演習への主体的な参加態度、ディスカッションへの貢献度、課題への取り組み状況を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
「テキスト」
manaba上で本科目のテキストを配布予定
「参考文献」
災害問題のための参考文献として、以下あげる。
災害・防災の心理学―教訓を未来につなぐ防災教育の最前, 北樹出版, ISBN-10 : 4779304423