シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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スペイン語3/スペイン語1 1年特設クラス(春)/スペイン語3 1年特設クラス(春)/スペイン語(Ⅲ)/スペイン語(Ⅰ)1年特設クラス(春)/スペイン語(Ⅲ)1年特設クラス(春)【1年72組】 | 2024 | 春学期 | 土2 | 法学部 | 矢坂 協子 | ヤサカ キョウコ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-SP1-003M
履修条件・関連科目等
スペイン語を学んでみようという意欲があること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
言語はコミュニケーションの道具だと言われますが、そればかりではありません。言語化する過程で自らの考えを構築するのに大切な役割を果たすのが私たち人間の言語です。母国語以外の言葉は、それが持つ仕組みが母国語とは異なる点が多いので、異なる外国語の仕組みを学ぶことは、異なる思考の組み立てに気づくきっかけとなります。このクラスでは母国語との比較も交えながら、この観点からもスペイン語を学んで行きます。
科目目的
春学期は、スペイン語を学習を続けてゆく上での基本中の基本:アルファベットと発音から始めて「スペイン語って、こんな言葉なんだ・こんな言葉かもしれない」とスペイン語に馴染んでもらうのが目的です。
到達目標
スペイン語に馴染むには、日常的に使うスペイン語の挨拶や簡単な自己紹介などができることが大事です。また、相手の話すスペイン語を聞き取れることが会話を続けるには必要です。その土台になるスペイン語の表現を習得するのが春学期の目標です。
授業計画と内容
1 授業の進め方について、1課:スペイン語のアルファベットと発音。
2課:スペイン語の名詞と一日の挨拶。
2 前回授業の続き、3課:ser ( = 英語 be)動詞、形容詞の使い方。
3 前回授業の続き、もう一つのbe動詞:etar 動詞、hay を使った存在文。
4 前回授業の続き、4課:一般動詞の現在活用形 指示詞。4課までの復習。
5 前回授業の続き、5課:形容詞と使い方。
6 前回授業の復習、よく使う現在形不規則活用の動詞:ir ( = 英語 go) venir ( = 英語 come) 。
7 前回授業の続き、所有形容詞。
8 これまでの復習と補足。6課:現在形不規則動詞の覚え方1 、
会話に頻度の高い数字と時刻表現 1
9 7課:現在形不規則動詞の覚え方2 、会話に頻度の高い数字と時刻表現 2
10 8課:間接・直接目的語の代名詞。 スペイン語の特徴的な表現。
11 9課:『~が好きです。』に使う gustar 動詞の使い方。
12 9課:gustar の使い方の続き。
13 前回授業の続きと補足。
14 春学期のまとめ・総括
*各課本文のスペイン語文読解についてはクラスの進度に合わせて授業で
適宜取り扱います。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 14回目の授業で教室で行う100点満点のペーパー試験を想定しています。状況によってこの形式で試験を実施できない場合は相当の評価基準となる春学期の到達度確認のための試験を manaba を利用して実施します。 |
平常点 | 40 | 平常点40%とは進度の段階に応じて行う学期中の数回(2、3回を予定)の小テストと授業での参加情況:出席回数や問題を解く際の積極性。これらを加味して評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
更に成績評価の方法などの具体的な点に疑問があれば初回授業で質問して下さい。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『基礎から学ぶスペイン語教室 』 西川 喬 著、2019年(再版)、同学社 2,500 円 + 税
(辞書)本装丁の辞書がお勧めですが、電子辞書も可。*アプリの辞書は間違いがあるので注意が必要です。 *参考書の必要がある場合は授業で尋ねてください。
辞書は初回授業で具体的に指示。
参考文献等は、受講者の需要に応じて指示。
その他特記事項
1) 上記の授業計画は実際の授業に即して変更する場合があります。
2) 授業のノートを毎回とって下さい。
3) 学期中2回以上の無断欠席は極力回避(欠席理由は事後でも申し出ること)。
4) 秋学期の授業に円滑に入るために夏休みの課題を出します。