シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フランス語AⅡ | 2023 | 後期 | 月2 | 理工学部 | 浅谷 眞弓 | アサヤ マユミ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-FR1-FZ06
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業は原則として対面で行います。但し、感染症の拡大などにより、大学の方針に従い、オンラインまたはブレンド、ハイブリッドに変更の可能性があります。そのため、以下に対面とオンラインの両方の場合を想定した方法を併記します。
前期に引き続き、教科書に『アミカルマンプリュス』を使い,フランス語の基礎を身につけます。この授業ではできるだけひとりひとりがテキストを読み、また簡単なフランス語の文章を作りながら、フランス語の音に慣れ、自分からフランス語が言えるようにします。そのために重要な表現は覚え、練習問題をやっていきますが、これらはできる限り授業時間中にすませ、家庭では復習に集中できるようにします。
オンラインにおいては、毎週の「板書」をコースニュース上で資料配布する。受講生はこれを参考に課題を消化し、webexによるオンタイム授業で直接音声により、チャット、スレッドで質疑応答を行う。授業時間外は個別指導、Gmailでも質問を受け付ける。
科目目的
フランス語の初級講読、会話、作文の能力を習得すること。
到達目標
入門クラスの続きです。このクラスでは実際の会話場面を各課に配し、これを手がかりにフランス語の文法・表現を学びます。「1AⅠ」よりすこし複雑な表現を学びながら、フランス語の土台を固め、仏検(実用フランス語検定試験)4~5級程度のフランス語力をつけることを目指します。クラスでは実践的にフランス語に取り組み、そうすることで習得目標を無理なく達成でき、フランスの生活や文化に触れられるように授業を進めます。
授業計画と内容
第1回 6-1インタビュー
第2回 6-2テニススクールの登録
第3回 7-1映画に行く
第4回 7-2映画の感想を言う
第5回 8-1過去を語る
第6回 中間のまとめ
第7回 簡単な読み物
第8回 8-2メールのやり取り
第9回 9-1予定を言う
第10回9-2休暇の予定と感想を言う
第11回 10-1休暇の終わり、希望を言う
第12回 10-2将来について語る
第13回 応用的な課題に取り組む
第14回 期末のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業前には音声データを聞いて音読練習し、単語の意味を調べておきましょう。授業後は、対訳を作成し、キーフレーズのまとめを行い、到達度確認やフランス語検定に備えましょう。フランス語の映像作品、フランス語圏への旅を扱ったテレビ番組などを見て、テキストの背景を知っておくと、さらに内容の理解が進みます。コミュニケーション能力を養うため、日頃から友人など、身近な人と話題を蓄積するよう心がけましょう。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 40 | 50点中30点以上で合格。 |
期末試験(到達度確認) | 40 | 50点中30点以上で合格。 |
平常点 | 20 | 授業参加・演習 |
成績評価の方法・基準(備考)
対面、オンラインとも2回のまとめ課題と授業参加の総合60点以上が合格。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
マナバやインターネットを使う。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:アミカルマンプリュス、澤田、黒川ほか著、駿河台出版社
参考書:各人の習熟度に従い、授業中に指示します。
その他特記事項
対面、オンラインとも必ずテキストを購入、持参し、毎回の授業で使う。授業課題はもとより、まとめ、補習もテキストから出題する予定。