中央大学

シラバスデータベース|2026年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:専門演習Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
専門演習Ⅰ 2026 前期 木3 総合政策学部 庄司 克宏 ショウジ カツヒロ 2年次配当 2

科目ナンバー

PS-IF2-SM01

履修条件・関連科目等

EU法Ⅰ(基礎)とEU法Ⅱ(政策)、国際法(基礎)、国際機構法をできるだけ早い学年・学期で(遅くとも卒業年次までに)すべて履修して下さい(必須)。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

【テーマ】「国家間協力の最先端を行くEUを事例研究することにより、トランスナショナル・ガバナンスの可能性について思考実験を行う」
 複数の主権国家が主権を維持したまま、スプラナショナル(超国家的)な協力を行うことはなぜ可能なのか、ということを欧州連合(EU)のトランスナショナル・ガバナンスを事例として、必要に応じて他の政府間国際機構(国際組織)と比較しながら研究する。また、履修者の卒業後の社会人生活に付加価値として資するよう、日本はEUの事例から何を学ぶことができるかについて考える。
 そのようにして、後期における履修者の問題関心に基づく研究テーマの基礎を構築する。

科目目的


EUを事例とするトランスナショナル・ガバナンス、また、EUのグローバルな影響力の源であるEU規制の「ブリュッセル効果」について事例研究を通じて理解し、それを説明することができるようになることである。

到達目標

EUのトランスナショナル・ガバナンスと「ブリュッセル効果」について理論と実務を学ぶことにより、EUの法政策が履修者の問題関心分野または日本やアジア太平洋において、どの程度ベンチマーク(比較評価基準)として応用可能かどうかを考察することができるようになり、それを自分の問題関心につなげて考えるることができるようになることである。

授業計画と内容

第1回 イントロダクション:前期授業の進め方、課題図書などについて説明する。
課題図書:アニュ・ブラッドフォード著、庄司克宏監訳『ブリュッセル効果ー欧州連合はどのように世界を支配しているか』白水社、2022年
第2回 EU法の「ブリュッセル効果」に関する入門的授業を行う
第3回 課題図書 はしがき & 序章ー学生PPTプレゼンテーション&ディスカッション 
第4回 課題図書 第Ⅰ部 理論:まえがき & 第一章 EUはどのようにしてグローバル規制パワーとなったかー学生PPTプレゼンテーション&ディスカッション 
第5回 課題図書 第二章 ブリュッセル効果ー学生PPTプレゼンテーション&ディスカッション 
第6回 課題図書 第三章 文脈の中のブリュッセル効果ー学生PPTプレゼンテーション&ディスカッション 
第7回 課題図書 第Ⅱ部 事例研究:まえがき & 第四章 市場競争ー学生PPTプレゼンテーション&ディスカッション 
第8回 課題図書 第五章 デジタル経済ー学生PPTプレゼンテーション&ディスカッション 
第9回 課題図書 第六章 消費者の健康と安全ー学生PPTプレゼンテーション&ディスカッション
第10回 課題図書 第七章 環境ー学生PPTプレゼンテーション&ディスカッション
第11回 課題図書 第Ⅲ部 評価:はしがき& 第八章 ブリュッセル効果は有益かー学生PPTプレゼンテーション&ディスカッション
第12回 課題図書 第九章 ブリュッセル効果の将来ー学生PPTプレゼンテーション&ディスカッション
第13回 学外講師(未定):ブリュッセル効果に関する応用研究 *課題図書の学修の進捗状況に応じて、学外講師の授業を最大2回追加する
第14回 総括とまとめ:EU法のブリュッセル効果の現状と将来について  

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 35 課題図書テスト(内容理解度を評価する) 
レポート 50 担当回のプレゼンテーション(パワーポイント使用による説明の仕方)およびパワーポイント資料(わかりやすさ、正確さ、図表作成などを含む充実度) 35%
学外講師授業のコメント・感想文 15%
平常点 15 質疑・コメント。すべての回に無遅刻・無早退で出席することが前提である(正当な理由の裏付けがある場合を除く)。

成績評価の方法・基準(備考)

すべての授業回に無遅刻・無欠席で出席することが成績評価の前提であり、欠席1回ごとに10%マイナスとする。遅刻は遅刻時間に応じて5%マイナスとする(30分経過後の遅刻は欠席として扱う)。早退も遅刻に準じて減点する。(いずれも正当な理由の裏付けが示されない場合である。)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【テキスト】
アニュ・ブラッドフォード著、庄司克宏監訳『ブリュッセル効果ー欧州連合はどのように世界を支配しているか』白水社、2022年

【参考文献】
庄司克宏著『EU 統治の論理と思想』岩波新書、2025年
庄司克宏、ミゲール・P.マドゥーロ 共編著『トランスナショナル・ガバナンスー地政学的思考を越えて』岩波書店、2021年
庄司克宏著『ブレグジット・パラドクス』岩波書店、2019年
庄司克宏著『欧州ポピュリズム―EU分断は避けられるか』ちくま新書、2018年
庄司克宏著『はじめてのEU法 第2版』有斐閣、2023年
庄司克宏著『新EU法 政策篇』岩波書店、2014年
庄司克宏著『新EU法 基礎篇』岩波書店、2013年

その他特記事項

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.