シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語2b 1-6 | 2025 | 後期 | 金4 | 経済学部 | 楊 晶 | ヨウ ショウ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH1-12bX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
初習者向けの講義である。日常生活のさまざまな場面に応じた会話及び関連する文法事項を習得する。中国語によるリスニングと問答練習をたくさん行う。
科目目的
中国語の発音と基礎文法を身につけ、 平易な中国語表現(会話・作文)を身に付けることを目的とする。合わせて、中国の社会と文化に対する理解を深める。
到達目標
中国語の発音と基礎文法及び平易な中国語表現(会話・作文)を身につけることを目標とする。
授業計画と内容
第1回(介詞”从・到・离”/時点と時量/助動詞”要”)
第2回(完了を表す“了”/動詞の重ね型/選択疑問文)
第3回 通学・買い物をテーマとする会話練習
第4回(連動文/経験を表す”过“/回数表現)
第5回 (助動詞“会””能”/”是~ 的”構文/ 様態補語)
第6回 休暇・趣味をテーマとする会話練習
第7回(変化を表す"了”/二重目的語文/名詞述語文)
第8回(進行を表す表現/“有点儿”/結果補語)
第9回 誕生日・試験をテーマとする会話練習)
第10回(主述述語文/方向補語/”把”構文)
第11回(持続を表す"着”/助動詞”可以”/使役文)
第12回(受け身文/禁止表現”别・・・了”/複文”因为~ 所以・・・”)
第13回 SNS・クラブ活動をテーマとする会話練習
第14回 到達度確認
※テキストに沿って進める。授業の進度によって内容が前後することがある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
外国語学習において、予習と復習(単語・本文を調べてくる/CDを聞いて音読する/練習問題を解いてくる等)は不可欠である。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 発音記号と四声は身についているか、既習単語と文法事項は身についているか。 |
期末試験(到達度確認) | 50 | 既習単語と文法項目は身についているか、中国語による質問を聞いて答えられるか、中国語の発音を聞いてピンインと漢字で正確に書き取れるか。 |
平常点 | 20 | 授業への参加状況、授業中の中国語による応答状況、予習・復習の状況、課題の完成度 |
成績評価の方法・基準(備考)
・平常点20%、中間試験30%、期末試験50%。
・出席は2/3以上であること。
・3回の遅刻・早退を1回の欠席とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
課題は答え合わせ・解説をする。中間試験は、実施後にポイントを解説する。後日、解答用紙を返却する。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
長谷川賢・加部勇一郎・陳敏『4技能習得!!実践初級中国語―理解から定着、そして活用へ―』
KINSEIDO 2024/1 日本
ISBN 978-4-7647-0734-4
その他特記事項
特になし
参考URL
特になし