シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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物理学特殊論文研修Ⅵ | 2024 | 後期 | 他 | 理工学研究科博士課程後期課程 | 香取 眞理 | カトリ マコト | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-MP6-2A07
履修条件・関連科目等
博士課程後期課程3年時
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
量子力学、統計力学、ランダム行列理論、群の表現論、確率過程論、ゲージ場の理論などを勉強して、非平衡統計物理学の未解決問題を研究する。特に、共形不変な確率過程、及びランダム行列や量子戸田格子と関係する確率過程について、深く研究したい。
科目目的
研究を完成させること
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・学位論文としてほぼ最終の形にまとめることを目標に、学位の申請に向けた専攻内審査のための発表資料の作成や口頭発表の準備を行うことができる力を備えることを目標とする。
授業計画と内容
1 イントロダクション、特殊論文研修Ⅵについて
2 研究成果の原著論文の作成①
3 研究成果の原著論文の作成②
4 研究成果の原著論文の作成③
5 原著論文の発表・討論①
6 原著論文の発表・討論②
7 原著論文の講評①
8 原著論文の講評②
9 博士学位論文の作成①
10 博士学位論文の作成②
11 博士学位論文の作成③
12 博士学位論文の添削指導①
13 博士学位論文の添削指導②
14 博士学位論文の完成
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 研究成果 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。
その他特記事項
参考URL
https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/katori-english/home?authuser=0