シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 専門演習Ⅱ | 2026 | 後期 | 水3 | 総合政策学部 | 大友 章司 | オオトモ ショウジ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-IF2-SM02
履修条件・関連科目等
専門演習を継続的に学ぶことを前提としている。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
災害リスクの問題におけるエビデンス・ベースド・ポリシー・メイキング(EBPM)を実践するため、データを分析し、適切に解釈し、政策提言へと結びつけるデータ・リテラシーを養成する。具体的には、災害に関する社会調査データを用い、個人属性の記述統計から予測のためのモデリングまでの一連の分析を実践する。これらを通じて、データに基づく災害政策を構想・提言するための実践的な演習を行う。
科目目的
本科目は、災害リスクを対象にした研究に必要なデータ・リテラシーを養成することを目的とする。災害に関する社会調査データを分析し、その結果を適切に可視化するとともに、仮説に基づくモデリングを通じて予測的検討を行う。さらに、得られた分析結果を踏まえ、具体的な災害政策の提言へと展開する能力を育成する。
到達目標
本科目の目標は、具体的には以下の通りである。
(1) 社会調査データの分析に必要な統計解析ソフトの基本操作を行うことができる。
(2)災害に関する社会調査データについて、可視化およびモデル分析を実行し、その結果を解釈できる。
(3) データ分析結果を根拠として、具体的な政策提言へと論理的に展開できるデータ・リテラシーを身につける。
授業計画と内容
第01回: オリエンテーション:演習の進め方とアイスブレーキング
第02回: エビデンス・ベースド・ポリシー・メイキング(EBPM)の枠組
第03回: 調査データ分析のための統計ソフトの基本操作
第04回: 災害の社会調査データの分析:担当エリアの個人属性の記述統計
第05回: 災害の社会調査データの分析:個人属性の分析結果の可視化と解釈
第06回: 災害の社会調査データの分析:担当エリアの意識・行動データの分析
第07回: 災害の社会調査データの分析:意識・行動データの分析結果の可視化と解釈
第08回: 災害の社会調査データの分析:仮説に基づく予測モデルの構築
第09回: 災害の社会調査データの分析:担当エリアのモデリング分析の実践
第10回: 災害の社会調査データの分析:担当エリアのモデリング分析の可視化と解釈
第11回: 分析結果の統合と政策課題の整理
第12回: 災害の社会調査データに基づくEBPM提言:提言アイディアの検討
第13回: 災害の社会調査データに基づくEBPM提言:プレゼンテーション構成の検討と準備
第14回: EBPM提言の発表および総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
演習課題の取りまとめ、プレゼンテーションの準備
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 60 | データ分析および政策提言の内容の妥当性、分析手法の適切さ、論理構成、プレゼンテーションの完成度を総合的に評価する。 |
| 平常点 | 40 | 演習への主体的な参加態度、分析作業への取り組み、ディスカッションへの貢献度を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
「テキスト」
manaba上で本科目のテキストを配布予定
「参考文献」
統計解析のための参考文献として、以下あげる。
Excelで今すぐはじめる心理統計 第2版 簡単ツールHADで基本を身につける (KS心理学専門書), 講談社 ISBN-10 : 4065371805