シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
都市人間環境学特殊論文研修Ⅲ | 2024 | 前期 | 他 | 理工学研究科博士課程後期課程 | 佐藤 尚次 | サトウ ナオツグ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-CV6-3A05
履修条件・関連科目等
博士課程後期課程2年次
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
土木構造設計に関する安全性・信頼性の問題、最適化・満足化の問題等を、広い観点から検討する。テーマは鋼構
造学、橋梁工学、確率論・信頼性理論の応用、荷重理論、最適設計、ファジイ理論・遺伝的アルゴリズムの応用、構
造物の長寿命化、ライフラインの信頼性、振動制御、各種シミュレーション、労働安全問題、社会リスクと構造設
計、構造物保険の開発等々が考えられる。テーマに応じて文献を指定する。
科目目的
各人が取り組む個々の研究課題に関連した文献を調査し,研究室内で解説,情報共有を行うことによって,博士の学位に相応しい分野の基礎理解,論文の構成の仕方の理解,プレゼンテーションやディスカッションの能力の涵養を目指す.
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・これまでの論文研修によって明らかになった問題点について、具体的な解決策を提案したり、新たな価値の創出が行なえるような独創的なアイデアを出したりすることができる力をつけることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 イントロ前年度の振り返りと研究課題の立案ダクション、特殊論文研修Ⅲについて
第2回 前年度の振り返りと研究課題の立案
第3回 研究課題の立案と報告
第4回 教員による論文紹介①
第5回 教員による論文紹介②
第6回 学生による論文紹介
第7回 研究指導①
第8回 研究指導②
第9回 ゼミによる発表・討論
第10回 研究進捗発表①
第11回 研究進捗発表②
第12回 研究進捗に対する質疑応答①
第13回 研究進捗に対する質疑応答②
第14回 特殊論文研修Ⅲの総括と特殊論文研修Ⅳに向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各自の研究活動が基本となる。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 100 | 担当の調査内容の理解度,プレゼンテーションの完成度,ディスカッションにおける活発さなどを総合的に勘案して評価する. |
成績評価の方法・基準(備考)
論文紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量を以って評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示します。