シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特設中国語2b | 2025 | 後期 | 木2 | 経済学部 | 陳 希 | チン キ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH2-29bX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
この授業は前期に引き続きく科目です。週2回の授業に加えてさらに勉強したい学生のためのクラスです。留学・検定への積極的な参加を期待します。
この授業では、活きた中国の映像資料や音声資料を視聴しながら、会話力と読解文を学習することで、中国語を学ぶと同時に中国の社会と文化への理解を深めていきます。最終的に、日常生活に必要とする中国語の様々な基礎表現を身につけていくことを目標とします。
科目目的
中国語中級レベルの習得を目指します。
映像資料を利用して、中級程度の中国語力(読む、書く、聞く、話す)を確実に身につけることを目的とします。文字資料や音声資料を用いて、現地で話されているスピードの中国語や表現に慣れることを目標とします。
到達目標
前期で学んだ中国語の発音、語彙、文法を土台し、 HSK4級に合格することを目指します。また、現地で話されている中国語を学びながら、中国語の応用能力を高めることを目標とします。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス(授業の進め方と前期の学習内容の復習)
第2回 第7課 「大学的社团活动」
新出単語と文法学習(「不仅…而且」など4項目)の学習
第3回 第7課 「大学的社团活动」
応用(読解文と会話文)
第4回 第8課 「故宫博物馆」
新出単語とポイント(「连…也」など4項目)の学習
第5回 第8課 「故宫博物馆」
応用(読解文と会話文)
第6回 第9課 「北京789艺术区」
新出単語とポイント(「成了…」など4項目)の学習
第7回 第9課 「北京789艺术区」
応用(読解文と会話文)
第8回 第10課 「秦始皇兵马俑」
新出単語とポイント(「尤其是…」など4項目)の学習
第9回 第10課 「秦始皇兵马俑」
応用(読解文と会話文)
第10回 第11課 「少数民族」
新出単語とポイント(「被+(動作主)+動詞+その他」など4項目)の学習
第11回 第11課 「少数民族」
応用(読解文と会話文)
第12回 第12課 「丽江古城」
新出単語とポイント(「動詞+在」など4項目)の学習
第13回 第12課 「丽江古城」
応用(読解文と会話文)
第14回 まとめ・到達度確認
※以上の計画は履修者の人数・進度・関心により変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 文法・聴取力などを総合的に判定します。 |
平常点 | 50 | 授業参加、準備状況、課題提出、小テストの成績などに基づき評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
教場で指示します。
【推薦辞書】
千葉謙悟・熊進『ベーシッククラウン中日・日中辞典』三省堂(9784385119748)