シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語(1c)Ⅱ | 2025 | 後期 | 水2 | 総合政策学部 | 池田 直子 | イケダ ナオコ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
PS-EN1-0006
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
このコースでは、時事問題、日本文化、キャリア計画といった多様なトピックについて、自分の考えや情報を英語で発信するプレゼンテーションのスキルを身につけます。
授業では、学生が考え、意見を出し、話し合いながら課題に取り組んでいくため、主体的な授業参加が必要とされます。
また、グループでの発表も多く行うので、学生同士が役割分担を決め、情報共有しながら作業を進めることも大切です。
※なお、後期には、発表時の質疑応答の技術を学びます。最終発表では実技もあります。
コースでの学びを通じて、英語によるプレゼンテーションの基礎知識とスキルを身につけ、英語で考えを表現する実践力をつけていきましょう。
科目目的
この科目では、学生が英語のプレゼンテーションの基本的な知識とスキルを習得することをねらいとします。英語のプレゼンテーションで使われる論理パターンや表現に慣れながら、自分自身の考えや情報を効果的に伝えるためのスキルを、実践を通じて身につけていきます。
到達目標
このコース到達目標は以下の3つです。
1) プレゼンテーションの論理構成を理解し、発表原稿を作成できるようになること
2) 情報を効果的に伝える視覚資料(PowerPoint)が作成できるようになること
3) オーディエンスを意識したスピーキングや、質疑などのやりとりができるようになること
※ 後期では特に(3)の完成度を意識しましょう
授業計画と内容
Course Schedule
Week1: Review & Introducing the Second Semester
(Mini presentation exercise)
Week2: Project1 "Introducing a world city"
Step1: Write the Script
Homework: Script
Week3: Project 4 "Introducing a world city"
Step2: Create the Slides
Homework: Slides
Week4: Project 4 "Introducing a world city"
Step3: Rehearsal (as a group)
Week5: Project 4 "Introducing a world city" (PRESENTATION)
Week6: Project 5 "Discussing Social Issues"
Step1: Write the Script
Homework: Script
Week7: Project 5 "Discussing Social Issues"
Step2: Create the Slides
Homework: Slides
Week8: Project 5 "Discussing Social Issues"
Step3: Rehearsal (as a group)
Week9: Project 5 "Discussing Social Issues" (PRESENTATION)
Week10: Project 6 "Talking about Future Plan"
Step1: Write the Script
Homework: Script
Week11: Project 6 "Talking about Future Plan"
Step2: Create the Slides
Homework: Slides
Week12: Project 6 "Talking about Future Plan"
Step3: Rehearsal
Week13: Project 6 "Talking about Future Plan" (PRESENTATION 1)
Week14: Project 6 "Talking about Future Plan" (PRESENTATION2)
※The topic of the project may be subject to change, depending on the progress.
Any change or revision made during the course will be informed to students in advance.
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・テキストの他に、各ユニットのはじめには、サンプルプレゼンテーション(ダウンロード可能)を視聴してくること
・グループ課題では授業以外の時間に、メンバーで話し合いや作業をする必要があります
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 各課題のスクリプトを評価します(論理性、語彙、表現、明快さ、形式など) |
平常点 | 10 | 授業への参加、受講態度(意見の表明、学びに対する積極的な姿勢等)の状況を基準とします |
その他 | 60 | 各プレゼンテーションを評価します (各ユニットの目標スキルの達成度、議論のわかりやすさ、視覚資料、配付資料、質疑、スピーキングなど) ※グループ発表であっても個人で評価されます |
成績評価の方法・基準(備考)
・4回以上の欠席は単位を付与しません
・遅延提出は受理しません
このクラスでのSの割合: 0-10%
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
***1学期と同じテキストを引き続き使用します。
Presentation to Go: Building Presentation Skills for Your Future Career(DVDで学ぶ初めてのプレゼンテーション)
Authors: Noboru Matsuoka, Takashi Tachino, Hiroko Miyake
Publisher: Cengage Learning (センゲージ ラーニング)2014年、東京
ISBN: 9784863124103
その他特記事項
Instructor’s name:IKEDA Naoko
Semester:second semester
Course name:PERFORMANCE FOCUS for SDGs Ⅰ2
Group level:A Class:A2 Year:1