シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現場実習 | 2025 | 後期複数 | 木3,木4 | 理工学部 | 西岡 英俊 | ニシオカ ヒデトシ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-CV3-3Z03
履修条件・関連科目等
見学受け入れ先確保の都合により,履修人数は60名を上限とする。必修となる環境クリエーターコースの学生は全員履修を認め,定員残りを選択必修となる都市プランナーコースの学生で抽選とする。
実務の現場の課題を理解するために,3年次前期までの専門科目の大半を履修していることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
東京都内および近郊の実務の現場(建設現場、工場、研究所など)の見学を行う。
科目目的
これまで学んだ都市環境学に関する専門科目の総合として、それらが実際にどのように活用されているかを現場減額・実習を通じて学ぶ。
到達目標
この授業での学びを通じて、学生が実務の現場(建設現場、工場、研究所など)の見学・実習を通じて、構造物の計画・設計・製作・施工の実際について理解する。
授業計画と内容
1回目 ガイダンス,現場実習先概要説明
2回目 実習先現場で用いられる技術の事前調査・研究(オンデマンド型、約100分間)
3回目 関東地区の建設工事現場(橋りょう:予定)の見学
4回目 関東地区の建設工事現場(橋りょう:予定)の考察
5回目 関東地区のインフラ(ダム:予定)の見学
6回目 関東地区のインフラ(ダム:予定)の考察
7回目 東京近郊の技術研究所の見学(見学先未定)
8回目 東京近郊の技術研究所の考察(見学先未定)
9回目 東京近郊の建設工事現場(駅改良工事:予定)の見学
10回目 東京近郊の建設工事現場(駅改良工事:予定)の考察
11回目 東京郊外の建設工事現場(シールドトンネル:予定)の見学
12回目 東京郊外の建設工事現場(シールドトンネル:予定)の考察
13回目 後楽園キャンパス近郊の建設工事現場の見学
14回目 後楽園キャンパス近郊の建設工事現場の考察,到達度確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
manabaにて事前配布する実習資料に必ず目を通して出席すること。
課題でレポートの提出がある場合は、必ず期日までに作成し、提出すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 30 | 各現場での技術的特徴についての理解度について確認する。 |
レポート | 20 | レポートの提出率と完成度で評価する。 |
平常点 | 50 | 実習の出席率と取り組み状況(質問等)で評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
到達度確認試験(60点満点)とレポート(40点満点)の和に平常点(100点満点)を乗じて100で割った値で成績を評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
実際の現場にて見学・実習を行う。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
レポート課題を行うためにコンピュータの利用は必要不可欠である。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:プリント教材を配布(又はmanaba掲載)する
その他特記事項
第1回講義は,前期授業期間中に振り替えて実施する(後楽園キャンパスでの講義)
第3回~第6回講義は,夏季休暇中の1日に振り替えて実施する(後楽園発着の貸切バスで現場へ移動)
・見学先および実施日については見学先と協議の上、6月下旬までに開催日(予備日を含む)を決定し,manabaにて周知する(manabaのコースは前期からアクセスできる設定とする)。
・現場では運動靴とヘルメットを着用するとともに、見学に支障のない服装で参加すること。
・現場での写真撮影は原則禁止,認められた場合でも本授業のレポートでの私用に限定する。SNS等への掲載は厳禁(違反した場合は停学・退学等の処分が科される場合がある)
※履修人数が多い場合,2班に分けて,実習・見学先を別にする可能性がある。
※東京周辺・東京郊外の現場への交通費は自己負担となる。