シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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データサイエンス特殊論文研修Ⅴ | 2024 | 前期 | 他 | 理工学研究科博士課程後期課程 | 庄司 裕子 | ショウジ ヒロコ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-AI6-7A06
履修条件・関連科目等
博士課程後期課程3年時
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
従来の情報理論では、「送り手が伝えたいと思う内容をいかに正確に(ノイズなく)伝えられるか」という観点か
ら情報の価値について議論してきたが、実際には、受け手によって情報の価値が異なることが少なくない。本講義で
は、その時々のコンテキストに応じて、受け手(利用者)にとって価値の高い情報を提供するための方法論や必要と
なる要素技術に関して研究する。特に、受け手にとっての価値を創成するための効果的な情報提示方法、インタラク
ションデザインについて研究指導を行う。
科目目的
知能情報学、感性工学、ヒューマンコンピュータインタラクションなどに関する様々な知識を獲得し、自身の研究プロジェクトに活かせるようになることを目的とする。
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・学位論文としてほぼ最終の形にまとめることを目標に、学位の申請に向けた専攻内審査のための発表資料の作成や口頭発表の準備を行うことができる力を備えることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション、特殊論文研修Ⅴについて
第2回 研究成果の公表準備(1)
第3回 研究成果の公表準備(2)
第4回 研究成果の公表準備(3)
第5回 研究成果の公表準備(4)
第6回 研究成果の公表準備(5)
第7回 研究成果の公表準備(6)
第8回 ゼミによる発表・討論(1)
第9回 ゼミによる発表・討論(2)
第10回 中間発表(1)
第11回 中間発表に対する質疑応答(1)
第12回 中間発表(2)
第13回 中間発表に対する質疑応答(2)
第14回 特殊論文研修Ⅴの総括と特殊論文研修Ⅵに向けた課題設定
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習・復習をおこなうこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 論文紹介の技量、研究進捗とその紹介の技量を以って評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
授業時間に限らず、Slackを用いてフィードバックを行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Slackを用いて双方向コミュニケーションを行う。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示する。