シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ドイツ語1b/2b(再履修) | 2025 | 後期 | 金3 | 経済学部 | 須藤 直子 | ストウ ナオコ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-GE1-11bX
履修条件・関連科目等
ドイツ語1a、ドイツ語2aについての基本的な理解
授業で使用する言語
日本語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
本授業ではドイツ語1年bを改めて丁寧に学び直してゆきます。
教科書には、簡単なものから始めて練習問題をこなすことで、文法をしっかり理解してゆけるように作られたテキストを選びました。練習問題には全て音声も付いているため、頭で考えるというよりは聴いて慣れるようなかたちで進めてゆきたいと考えています。(言葉を習得するとは元々そういうものだと思うので)
科目目的
本授業では1年後期で理解の及ばなかったところを補いながら学習を進めてゆきます。
到達目標
本授業では1年後期で理解の及ばなかったところを補い、ドイツ語の構文構築の土台となる文法事項を確実に身につけることを目標としています。
授業計画と内容
計画と内容
第1回:ガイダンス・前期範囲分の復習
第2回:Lektion 7 (話法の助動詞1)
第3回: 〃 (話法の助動詞2/未来・推量の助動詞)
第4回:Lektion 8 (分離動詞・非分離動詞)
第5回: 〃 (接続詞)
第6回:Lektion 9 (動詞の3基本形)
第7回: 〃 (現在完了形)
第8回:Lektion10 (過去形)
第9回: 〃 (受動態)
第10回:Lektion11 (再帰代名詞・再帰動詞)
第11回: 〃 (zu不定詞)
第12回:Lektion12 (形容詞の格変化・比較表現)
第13回:Lektion13 (関係代名詞)/ Lektion14(接続法)
第14回:まとめ・到達度確認
*講義内容は必要に応じて変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習として: 教科書の次回の授業範囲に目を通し、分からない単語はできるだけ事前に辞書で調べておくこと。
復習として: (以下の復習をまとめたものが提出すべきレポートになります)
1) 教科書の文法事項を書き写しまとめる。
2) 練習問題の解答文は(穴埋めの答え部分だけでなく)問題文ごと書き写す。(必要に応じて単語情報も書き添え、できれば和訳も書き添える)
3) Dialogを書き写した上で、その課で扱った文法事項に該当する箇所に下線を引き、単語情報も書き添える。すでに教科書に書かれている和訳全体を書き写すかどうかは任意とするが、後でドイツ語だけ読んだときに自分で意味をとりづらい箇所には、和訳をつけておくこと。
(Dialogは課の冒頭に置かれていますが、授業では最後に確認として扱うかたちになるため、この順番で書きました。レポートでは教科書の順番通りに書いてくれてももちろん構いません)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 35 | 下記基準の2)を満たすには、7~8割の正解率が求められる。 |
レポート | 15 | 授業で進んだ範囲全て(自分が休んだ日の分も含む)について、予習復習ノートにあたるものを作成し、提出する。 |
平常点 | 50 | 授業に出席するだけでなく、練習問題に解答するなどの授業参加が求められる。 |
成績評価の方法・基準(備考)
以下の2通りの方法で成績評価を行います:
1)(出席2/3以上の場合)平常点50%、レポート15%、期末試験(うち50点以上の点数部分)35%
2)(出席2/3未満の場合)平常点30%、期末試験70%(補足として試験当日にレポートも提出した場合:期末試験60%+レポート10%)
※2) についての注意点
昨年度までより平常点の比重を若干高くとってあります。また「期末試験70%」の数値は、100点満点での点数 × 0.7 で計算されます。
詳細についてはガイダンスで説明します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
①櫻井麻実
②『アイレ・ミット・ヴァイレ -会話ではじめるドイツ語文法』
③三修社 2023
⑦ISBN978-4384112771
その他特記事項
授業には辞書を持参してください。
※成績評価方法の 2)では、出席をしてこなかった人にも一応試験の受験を認めています。
ただし、もしも平常点が0であれば、試験では100点満点で85点(試験日にレポートも提出する場合は 75点)以上とる必要があると考えてください。(昨年度までよりも厳しくなっています)
(出席が1/2の場合には、平常点が15あるので、試験で求められる点数は100点満点で64点、レポートも提出すれば54点以上となります)
このように2)の場合でも平常点は成績評価の際に算入されますので、事情があって休みが多くなってしまった場合でも、できるだけ出席をするようにしてください。
※連絡用アドレスnsutou001m@g.chuo-u.ac.jp(ただし授業で直接会って話す方を優先してください/病気などで休む場合も、後日の連絡で大丈夫です)
参考URL
特になし