シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ジョブ型研究インターンシップ | 2024 | 後期 | 他 | 理工学研究科博士課程後期課程 | 庄司 一郎 | ショウジ イチロウ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-TR6-RC01
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
これまでの研究活動を通じて培ってきた能力を踏まえ,企業において一定期間(2ヶ月以上)特定のテーマで研究開発インターンシップを行う.インターンシップ先の企業はマッチング支援機関を介し,選考により決定する.インターンシップ期間中は事前の雇用契約で取り決めた勤務形態のもと,有給で業務を行う.インターンシップ終了後,受入企業との面談で成果に関する総括が行われるとともに,評価書・評価証明書が発行される.
なお,本授業は文部科学省が主体となって開始した「ジョブ型研究インターンシップ」を本学正規科目として実施するものである.
科目目的
大学院博士後期課程を修了した学生の進路は,近年多様化が進んでいる.特に,企業で研究開発の現場に採用された博士学生が,能力を発揮し活躍している例は少なくない.本科目では企業という場に一定期間身を置いて研究開発業務に取り組む経験を通じ,研究力に裏打ちされた実践力を高め,研究者としての視野を広げると同時に,キャリアパスについても考察を深めることを目的とする.
到達目標
一定期間インターンシップを行い,企業における研究開発プロセスを実践的に経験することを通じて,研究者としての能力の向上および視野の拡大につなげることを目標とする.
授業計画と内容
本科目はインターンシップ実施時期が5月~8月(前期)の場合と11月~2月(後期)の場合とがある.それぞれの実施スケジュール(( )内が後期)は以下のとおりである.
1月(7月) ジョブ型研究インターンシップ説明会
2月(8月) ジョブディスクリプション(研究開発テーマ/業務内容)提示
2月~(8月~) マッチングおよび選考
4月(10月) インターンシップ受入企業決定・履修登録
5月~8月(11月~2月) インターンシップ実施
8月(2月) 評価書・評価証明書の発行
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
インターンシップ実施前の事前研修
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | インターンシップ終了後,大学に提出した報告書の内容から,取組状況および成果について評価する. |
その他 | 50 | 受入企業からマッチング支援機関を通じて提供された評価書を参照する. |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
必要に応じ個別に面談等を行う.
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
なし