シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
健康・スポーツ実習Ⅰb | 2024 | 後期 | 火4 | 経済学部 | 青木 清隆 | アオキ キヨタカ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-PP1-01bS
履修条件・関連科目等
男子、女子ともに履修可(ゴルフの経験は問わない)
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
Ⅰaと同様に、教養スポーツあるいは健康スポーツとしての側面から展開する。Ⅰbでは、ゴルフの基本的な技術や理論から発展した内容で授業を行う。また、スポーツ活動や健康の維持増進などに対する理解を深めるプログラムも展開したい。
科目目的
ゴルフを一つのモデルあるいは媒介として、生涯スポーツ実践のための基礎的な能力を習得することが、Ⅰa・Ⅰb共通の目的である。
Ⅰbでは、Ⅰaでの学習をベースとしながらさらに発展的な学習を行い、生涯スポーツ実践能力のさらなる成熟を目指す。
到達目標
バックスイング・切り返し・ダウンスイング・フォロースルーの技術と理論をⅠaのレベル以上で習得し、70%以上で理想的な弾道(真っすぐ・フライ)をうみ出すスイングができるようになること。
パッティングの実践的な技術と理論を習得すること。
また、ゴルフという種目を通して、スポーツ環境を創り出す能力、健康や体力を維持・増進させる能力、スポーツを文化として捉えることのできる能力などを養いながら、総合的に生涯スポーツ実践能力を身に付けることも大きな目標である。
授業計画と内容
第1回 オリエンテーション
第2回 スキルチェック、グリッピング、アドレス、振り子スイング
第3回 ショートアイアンでのバックスイング学習
第4回 ショートアイアンでのダウンスイング学習
第5回 ショートアイアンでのスイング総合学習
第6回 ミドルアイアンでのバックスイング学習
第7回 ミドルアイアンでのダウンスイング学習
第8回 ウッドでのスイング学習
第9回 アプローチショットの学習
第10回 パッティングに関する学習(ストレートライン)
第11回 パッティングに関する学習(フック・スライスライン)
第12回 スイングフォームと各種ショットのスキルチェック
第13回 パッティングのスキルチェック
第14回 教室にてゴルフ文化の学習、まとめ
*履修者の数や技能レベルなどによって授業の展開が左右される種目であるので、上記授業計画は若干の変更があり得る。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
時間の制約から授業内で展開できないゴルフの技術・理論・ルールに関する学習を指示に従って行うこと。
授業の最後に、提出を求める課題の実施を指示することもあり得る。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。担当教員の指示に従ってください。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 50 | 授業への取り組み方を評価する。 |
その他 | 50 | ゴルフに関する理解度・成熟度(30%)、生涯スポーツ実践能力の習得度(20%)を総合して評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が全授業回数の75%に達している学生を評価の対象とする(3回の遅刻・早退は1回の欠席となる)。
また、1年次の心臓メディカルチェックと当該学年の健康診断を受診していない学生は、初回授業での説明に従った対処をしない限り評価の対象とならないので(全学部共通)、十分に注意をしてほしい。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
必要に応じ、適宜指示をする。
その他特記事項
[場所]:ゴルフ練習場(第2体育館エリア)。
[服装]:ゴルフに適した服装で、ゴルフグローブを着用(義務)のこと。
[用具]:大学の用具を貸し出しするが、基本的には個人で用意することが望ましい。
参考URL
特になし