シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ヒンディー・ウルドゥー語セミナーⅤ/Lecture(ヒンディー・ウルドゥー語Ⅴ) | 2026 | 前期 | 木4 | 総合政策学部 | 拓 徹 | タク トオル | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-OW3-HU05
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
ヒンディー・ウルドゥー語
授業の概要
この授業では、平易で分かりやすいヒンディー語短篇小説の講読を通じて、実用的なヒンディー語を身に付け、インド社会の機微について学びます。重要な文法事項については適宜、初級クラスなどで学んだ基本的な内容を復習します。
教材としては、ヴィノード・クマール・シュクラ(Vinod Kumar Shukla/विनोद कुमार शुक्ल、1937~2025)の短篇小説「魚」(मछली、1957)(短篇集『大学(महाविद्यालय)』所収)を使用予定です。
ヒンディー語の一定の運用能力(CEFR B2程度)およびインド社会の基礎知識を習得することを目標とします。
※なおテキストについては初回に学生と相談して決める予定です。採りあげたいテキストがある場合は、初回に提示できるようにしておいて下さい。
※「魚」を購読する場合、次回分の単語と文法については毎回前もって教員からプリントを渡し、授業中に解説しておく形式を取ります。したがって予習では、授業中に単語・文法について解説済みの文章をあらためて読み、文章と物語の含蓄を考え、味わうことが求められます。
※ヒンディー語の初級を学んだ学生が、ヒンディー語を忘れてしまわないよう、初級の記憶を維持するとともに、ヒンディー語の面白さ、含蓄を楽しむための授業です。
科目目的
ヒンディー語の運用能力(CEFR「自立した言語使用者」レベル)と現代インド社会の基礎知識を習得する。
到達目標
【コミュニケーション能⼒】
中級程度のヒンディー語の言語知識と運用力の習得。CEFRのB1.1~B1.2程度。
(「自立した言語使用者」のうち「習得しつつある者」レベル)
【多様性理解⼒】
現代インド社会の基礎知識を、ヒンディー語短篇小説を通じて習得する。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション:概要説明など+試しにシュリカント・ヴァルマーの詩「マガド」(मगध、1979)を読んでみる(予習の必要はありません)
第2回 短篇小説「魚」(मछली、1957、ヴィノード・クマール・シュクラ)講読1:イントロ+冒頭部分
第3回 「魚」講読2:अब ज़ोर से पानी...から、19ページ末まで
第4回 「魚」講読3:20ページ頭の段落
第5回 「魚」講読4:सन्तू ठंड से...から、20ページ末まで
第6回 「魚」講読5:21ページ頭から...अपनी परछाईं नहीं दिखती।まで
第7回 「魚」講読6:बाल्टी में हाथ डालकर...から...परछाईं दिखती है या नहीं।(21ページ下から3行目)まで
第8回 「魚」講読7:“तुझसे कुछ भी...(21ページ下から2行目)から、22ページ中ほどの節の切れ目まで
第9回 「魚」講読8:घर में...から...पिताजी खाते थे।(23ページ2行目)まで
第10回 「魚」講読9:23ページ3行目から2段落分
第11回 「魚」講読10:दीदी से...からमैं वहीं खड़ा रहा।(24ページ5行目)まで
第12回 「魚」講読11:24ページ6行目から...आवाज़ आ रही थी।(節の切れ目)まで
第13回 「魚」講読12:24ページ下部(下5行)から最後まで
第14回 総括・まとめ(物語と文法事項)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習については「授業の概要」に書いた通りです。各回の授業では、テキストを学生に順に音読・翻訳してもらいつつ進める予定なので、音読・翻訳できるようにしておいて下さい。(発音についても、単語・文法と共に前もって解説する予定です。)
各回の授業後に、その日読んだ内容の簡単なまとめと感想を提出してもらう予定です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 30 | 授業内容を踏まえつつ、ヒンディー語の運用能力を含めてレポート形式で判断します。 |
| 平常点 | 70 | 予習・復習を前提とする授業内での報告(音読・読解)をもとに判断します。「出席のみ」で加点することはないので注意して下さい。遅刻・欠席は減点材料となります。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
テキストおよび各種レジュメのPDFファイルを配布する。
【参考文献】
古賀勝郎、高橋明編『ヒンディー語=日本語辞典』(大修館書店), 2006. ISBN 978-4469012750
※ 図書館で閲覧可能 (総合政策学部 D829.8/Ko24 および 中央館 参考 D829.8/Ko24)
その他特記事項
ガイダンス・相談会を行うので、初回授業に必ず出席すること。