シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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導入演習 A | 2024 | 春学期 | 水1 | 法学部 | 國枝 繁樹 | クニエダ シゲキ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-AD1-001S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
原則全て面接授業を行う
前半においては、経済・財政に関わる本を読み、参加者による発表やディスカッションを行う。後半においては、各人の選んだ個別課題につき、レポートを作成する。その内容や進捗状況につき発表する。
科目目的
経済・財政に関するトピックについての本を読み、議論を行うことを通じ、能動的な学習のあり方につき、学んでいく。
到達目標
最終的には、経済・財政に関わるトピックに関する怪しげな主張につき、誤りを見抜けるようになってもらいたい。
授業計画と内容
(春学期)
第1回 ガイダンス
第2回 資料の調べ方等
第3回 課題図書についての報告者からの報告 Aグループ
第4回 課題図書についての報告者からの報告 Bグループ
第5回 課題図書についての報告者からの報告 Cグループ
第6回 課題図書についての報告者からの報告 Dグループ
第7回 課題図書についての報告者からの報告 Eグループ
第8回 レポートの進捗状況について確認
第9回 レポートの内容および進捗状況につき報告 Aグループ
第10回 レポートの内容および進捗状況につき報告 Bグループ
第11回 レポートの内容および進捗状況につき報告 Cグループ
第12回 レポートの内容および進捗状況につき報告 Dグループ
第13回 レポートの内容および進捗状況につき報告 Eグループ
第14回 前半のまとめ
(注)具体的な日程・分担等は、演習参加者が確定した段階で、参加者と相談の上、決定します。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 参加者が個別に選択した課題についてのレポートを執筆し、期限までに提出。授業中にも、進捗状況等につき発表してもらいます。 |
平常点 | 60 | 毎回出席を前提として、課題図書の担当部分の発表や日頃のj授業での議論への参加度合いを勘案する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
講師は、財務省(旧大蔵省)で、政策の立案を行っていた。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
財務省時代の経験等をゼミの中でも話していく。
テキスト・参考文献等
テキスト:田中秀明『日本の財政』中公新書 (2013) を読みます。参加決定者は、早めに入手しておいてください。