シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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専門演習A2/専門演習B2 | 2024 | 秋学期 | 水2 | 法学部 | 井関 正久 | イゼキ タダヒサ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OL3-016S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
「歴史認識と政治」を年間の共通テーマとする。秋学期では、春学期の続きとして、A2履修者は、共通テーマの範囲内で自ら関心のあるテーマを選び、それについてプレゼンテーションをおこなうとともに、論文を作成する。B2履修者は卒論に関する中間・最終報告をおこなうとともに、卒論を完成させる。
科目目的
政治史の知識を、「歴史認識と政治」というテーマからさらに深く掘り下げていく。その際、個別の論争を通じて、その背景にある国内外の政治状況の変遷や歴史政策の展開という問題にも取り組んでいく。3年次は専門的知識のほかプレゼンテーションやディスカッション、論文作成の技術を身につけることを目的とし、4年次はその成果を踏まえて卒論を作成することを目的とする。
到達目標
A2履修者は、「歴史認識と政治」という共通テーマの範囲内で、自ら関心のある具体的なテーマを選び、それについてプレゼンテーションをおこなうとともに論文を作成する。さらに他の履修者との議論を通して、歴史の捉え方が時代や世代によって変わることの問題点や、歴史教育や政治教育のもつ意味について考えを深めていく。B2履修者は、卒論について中間・最終報告をおこなうとともに、授業内での質疑応答や議論を踏まえたうえで、卒論を完成させる。
授業計画と内容
第1回 各履修者による論文テーマの報告
第2回 論文の中間報告(報告者A・B)
第3回 論文の中間報告(報告者C・D)
第4回 論文の中間報告(報告者E・F)
第5回 論文の中間報告(報告者G・H)
第6回 卒論の中間報告(報告者I・J)
第7回 卒論の中間報告(報告者K・L)
第8回 論文の最終報告(報告者A・B)
第9回 論文の最終報告(報告者C・D)
第10回 論文の最終報告(報告者E・F)
第11回 論文の最終報告(報告者G・H)
第12回 卒論の最終報告(報告者I・J)
第13回 卒論の最終報告(報告者K・L)
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 論文 |
平常点 | 40 | プレゼンテーション、レジュメ、議論への参加 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業時に適宜紹介する。