シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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地域研究 その他の地域(ラテンアメリカ) | 2024 | 秋学期 | 水1 | 法学部 | 山本 昭代 | ヤマモト アキヨ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-PS3-033L
履修条件・関連科目等
とくになし。ラテンアメリカおよび海外事情に関心のある学生が対象。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ラテンアメリカとは、北アメリカ大陸の一部から南アメリカ、カリブ海地域を含む広大な地域を指す。現在、33の独立国と14の非独立領土がある。この地域は豊富な資源に恵まれ、スペイン・ポルトガルにかぎらず世界各地から移民を受け入れ、また日本からも多くの人々が渡っている。
ヨーロッパ人がこの地に到来する以前からの豊かな文化とともに、移民たちが持ち込んださまざまな文化や慣習が歴史の中でぶつかり合いまた融合し、ラテンアメリカでは各地域で多様性に富んだ独特の社会と文化が育まれてきた。
今日、グローバル化が進展する中、ラテンアメリカ諸国は世界資本との結びつきを強め、また世界各地に移民を送り出してもいる。
世界的にそのプレゼンスを顕著に高めつつあるラテンアメリカ諸国の歴史と現状の一端に触れ、理解を深めることを目指す。
科目目的
ラテンアメリカ社会の歴史と現状を知る。
到達目標
ラテンアメリカ地域の現況を知ることを通じて、世界と自己との関係性を再認識する。
授業計画と内容
1回 イントロダクション
2回 ラテンアメリカの概要
3回 ラテンアメリカの歴史
4回 ラテンアメリカの政治
5回 ラテンアメリカの経済
6回 ラテンアメリカの社会
7回 ラテンアメリカの文化(音楽)
8回 ラテンアメリカの文化(映画)
9回 メキシコ
10回 中米諸国
11回 カリブ海地域
12回 アンデス諸国/ラプラタ地域
13回 ブラジル
14回 日本とラテンアメリカ 人の移動
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
レポートの課題に関連する情報を、書籍、インターネットなどで調べること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 90 | 授業期間中に4回程度小レポートを課す。 |
平常点 | 10 | 毎回の講義終了後に、授業内容に関する短いコメントを提出してもらう。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書なし。参考文献については授業中に指示する。