シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
原価計算論 | 2025 | 秋学期複数 | 火1,金3 | 商学部 | 妹尾 剛好 | セノオ タケヨシ | 2年次配当 | 4 |
科目ナンバー
CM-AU2-21XL
履修条件・関連科目等
Web登録科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
原価計算は、企業が株主や銀行などの外部の関係者に向けて財務諸表を作成するために役立つものです。しかし、原価計算の役割はそれだけではありません。原価計算は社長から現場の従業員まで、企業内部の関係者のためにも役立ちます。具体的には、製品の価格決定などの「意思決定」や原価低減に向けた人や組織の「コントロール」のために用いることができます。この授業では、企業の生産システムとの関連を意識したうえで、製造業の原価計算の基礎を学習します。
科目目的
この科目は、カリキュラム上の商学部分野別専門科目の会計系科目として位置付けられていることから、この科目での学習を通じて、学生が企業の意思決定とコントロールに役立つ原価計算の基礎知識の習得することを目的としています。
到達目標
科目目的に基づき、履修生が原価計算の基礎知識をマスターし、実際のビジネスで活用できるようになることを到達目標とします。
授業計画と内容
第1回 オリエンテーション
第2回 費目別計算(1):材料費の計算
第3回 費目別計算(2):労務費の計算
第4回 費目別計算(3):経費の計算
第5回 個別原価計算(1):個別原価計算の概要
第6回 個別原価計算(2):製造間接費の計算
第7回 部門別計算(1):部門別計算の概要
第8回 部門別計算(2):製造部門費の配賦
第9回 総合原価計算(1):総合原価計算の概要
第10回 総合原価計算(2):度外視法による正常仕損・減損の処理
第11回 総合原価計算(3):非度外視法による正常仕損・減損の処理
第12回 総合原価計算(4):累加法による工程別総合原価計算
第13回 総合原価計算(5):非累加法による工程別総合原価計算
第14回 中間まとめ:第1回から第13回までの理解度チェック
第15回 総合原価計算(6):組別総合原価計算
第16回 総合原価計算(7):等級別総合原価計算
第17回 連産品の原価計算
第18回 標準原価計算(1):標準原価計算の概要
第19回 標準原価計算(2):標準原価計算の記帳
第21回 標準原価計算(3):標準原価差異分析
第22回 標準原価計算(4):標準原価計算の現代的意義
第23回 直接原価計算(1):直接原価計算の概要
第24回 直接原価計算(2):直接標準原価計算
第25回 直接原価計算(3):直接原価計算情報の活用
第26回 生産システムと原価計算(1):リーン会計の概要
第27回 生産システムと原価計算(2):リーン会計の実際
第28回 期末まとめ:第15回から第27回までの理解度チェック
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業内容を復習する際、関連文献を読んだうえで、企業の組織改編や評価制度の変更などニュースで知った実際の問題、サークルやバイトなどのみなさんが所属する組織の運営について、学習した知識をどのように活かすことができるか、常に考えるよう心がけてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
中間試験 | 35 | 原価計算論についての基礎知識を理解したうえで、具体的に計算ができ、それを現実の企業事例と対応させて説明できるかどうかを評価します。 |
期末試験(到達度確認) | 35 | 原価計算論についての基礎知識を理解したうえで、具体的に計算ができ、それを現実の企業事例と対応させて説明できるかどうかを評価します。 |
平常点 | 30 | 原価計算論についての基礎知識を理解したうえで、それを現実の企業事例と対応させて説明できるかどうかを評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:
①清水孝『原価計算〔改訂版〕』税務経理協会、2017年
②吉田栄介・花王株式会社会計財務部門編『花王の経理パーソンになる』中央経済社、2020年
③西居豪・町田遼太・上田巧・新井康平編『原価計算論15講』新世社、2024年
毎回、レジュメ(プレゼン資料と補助資料)を配布します。
その他特記事項
ソフトウェアの利用なし