シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
入門演習 | 2024 | 前期 | 木3 | 経済学部 | 武田 勝 | タケダ マサル | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
EC-AD1-01XS
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
テーマ:エクセル・パワーポイントを使って学ぶ日本経済
前半は、エクセルで数表やグラフを作りながら、日本経済の実態を学びます。
また、これらの作業を通じて、大学生として求められるレジュメやレポートの書き方について学びます。引用の仕方や注の書き方など、具体的に解説します。
後半は、グループワークを通じて、日本経済を支える企業を調査し、プレゼンテーションしていただきます。プレゼン能力を磨くとともに、就職活動時の情報収集の仕方を学ぶことも目的にしています。
なお、講義で用いるワードやエクセル、パワーポイントの使い方については、授業内に実施する外部講師による講習会を受講しますので、現時点で使い方に不安がある学生でも、十分なスキルを身につけることができます。
科目目的
・パワーポイントを用いて、エクセルで作成したグラフなどを組み込みながら、効果的なプレゼンテーションができるようになること
到達目標
・大学生として求められるレジュメ・レポートの書き方を習得すること
・プレゼンテーションソフトを使って、適切なプレゼンテーションができること
授業計画と内容
1 イントロダクション
2 Word講習会
3 Excel中級(グラフ)講習会
4 産業構造の推移-レポートの書き方:実習①(グラフ作成)
5 戦後日本の経済成長-レポートの書き方:実習②(ワード組込み)
6 PowerPoint講習会
7 図書館講習会
8 日本経済を支える大企業:グループワーク①
9 日本経済を支える中小企業:グループワーク②
10 日本経済を支える起業/企業家:グループワーク③
11 注目すべき日本の大企業:プレゼンテーション①
12 注目すべき日本の中小企業:プレゼンテーション②
13 注目すべき起業/企業家:プレゼンテーション ③
14 総括ディスカッション
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間内に課題が提出できなかった場合は、授業時間外における提出を認める。
グループワークによるプレゼンテーションについても、授業時間内に作業が終わらない場合は、授業時間外に完成させて授業(発表)に臨む必要があります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 60 | 1)講義に積極的に参加したか 2)締め切りを守り課題を提出したか 3)協調性をもってグループワークに参加できたか |
その他 | 40 | 期末に実施するプレゼンテーションの内容 |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点(課題提出)60%+プレゼンテーション(パワーポイント)40%を総合して評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
個別に提出された課題に対してフィードバックします。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
毎回の講義は、原則として、PCを利用して実施する。BYODでも良いし、学部の貸出PCを利用することもできる。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業中に指示します。