シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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専門演習A1/専門演習B1 | 2024 | 春学期 | 月4 | 法学部 | 河本 和子 | カワモト カズコ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OL3-015S
履修条件・関連科目等
特にない。ロシア帝国、ソ連、ロシア連邦およびその周辺諸国に何らかの関心を持っていれば、より楽しめるだろう。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
歴史、政治、経済、外交・国際関係、軍事・安全保障、文化など様々な角度から、ロシア帝国、ソ連、ロシア連邦およびその周辺諸国について学ぶ。読む文献の候補はこちらで準備するが、最終的には受講者の希望を踏まえて会読する論文を決める。基本的に日本語文献を会読する予定である。
文献ごとに担当者を二名ずつ決め、一人が内容を要約してレジュメを作成し、もう一人が議論の口火を切る役割を担うこととする。
科目目的
第一にロシア帝国、ソ連、ロシア連邦およびその周辺諸国について基礎から知識を得ること、第二に学術論文を読む力をつけることを目的とする。
到達目標
多様な文献を読みこなす読解力を身に着け、読んだ内容を適切に消化し、他者と建設的で知的に楽しめる議論ができるようになることを目指す。
授業計画と内容
1回 ガイダンス
2回 歴史に関する文献の会読(前半)
3回 歴史に関する文献の会読(後半)
4回 政治に関する文献の会読(前半)
5回 政治に関する文献の会読(後半)
6回 経済に関する文献の会読(前半)
7回 経済に関する文献の会読(後半)
8回 外交・国際関係に関する文献の会読(前半)
9回 外交・国際関係に関する文献の会読(後半)
10回 軍事・安全保障に関する文献の会読(前半)
11回 軍事・安全保障に関する文献の会読(後半)
12回 文化に関する文献の会読(前半)
13回 文化に関する文献の会読(後半)
14回 全体のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 担当文献でのレジュメ作成・議論喚起、議論への参加度合いにより評価する。出席は当然の前提とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを用いて文献やレジュメの配布等を行う。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
演習で会読する文献の候補は初回に提示する。