シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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専門演習A2/専門演習B2 | 2024 | 秋学期 | 水3 | 法学部 | 國枝 繁樹 | クニエダ シゲキ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OL3-016S
履修条件・関連科目等
日本の財政・経済等につき、興味を持っていること
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
経済・財政に関する文献を輪読し、担当の学生より報告してもらい、その後、参加者全員で議論を行います。とりあえず、現時点では、秋学期には税制・財政に関する重要文献を読むことを想定していますが、基本的には、ゼミ生の希望を踏まえ、課題図書を選ぶつもりです。また、他大学との合同ゼミを行う予定です。
科目目的
日本経済、特に日本財政についての十分な理解を得ることを目的とします。
到達目標
経済・財政に関する基礎的な知識を得て、経済・財政政策を巡る怪しげな言説に惑わされない知識を身に付ける。
授業計画と内容
一例として、とりあえず以下のような予定が考えられるが、基本的には、ゼミのメンバーと相談の上、決定する。
第15回 秋学期のゼミの進め方
第16回 課題図書に関連するトピックに関する講義
第17回 政府税制調査会答申(2023.6) 「わが国税制の現状と課題―令和時代の構造変化と税制のあり方―」
第一部 Ⅰ Ⅱ
第18回 同 第一部 Ⅲ
第19回 同 第二部 Ⅰ
第20回 同 第二部 Ⅱ
第21回 同 第二部 Ⅲ
第22回 同 第二部 Ⅳ
第23回 同 第二部 Ⅴ
第24回 同 第二部 Ⅵ
第25回 その他の課題図書 前半
第26回 その他の課題図書 後半
第27回 秋学期のまとめ
第28回 本年度のまとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
課題図書の担当章の発表の準備等
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 特段の事情のない限り、毎回出席することを前提として、専門演習での発表や意見交換での貢献を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
ゼミ内での質疑や議論。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
講師は、財務省(旧大蔵省)での財政政策・金融行政の政策決定の経験を有している。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
ゼミでの議論等で、実務経験に基づく知見を紹介していく。
テキスト・参考文献等
課題図書 政府税制調査会答申(2023.6) 「わが国税制の現状と課題―令和時代の構造変化と税制のあり方―」 政府のHPから全文、無料でダウンロードできます。
その他特記事項
学生の希望があれば、ゼミの懇親会等も行い、講師やゼミ生の交流も図るつもりです。(完全に自由参加で、成績とは全く関係しません。)