シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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専門演習A2/専門演習B2 | 2024 | 秋学期 | 火4 | 法学部 | 李 廷江 | リ テイコウ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OL3-016S
履修条件・関連科目等
日本と世界とアジアに関心があり、ゼミ論文を完成し、実習に参加する人
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
国際関係の現実理解について、歴史から学び、政治経済と社会文化を総合的に把握し
て理解することを前提とし、歴史認識と時代認識をトータルに身に着ける国際人を養
成する。歴史の流れを勉強し、現代社会を理解する。
科目目的
アジアと世界に関心があり、国際人として活躍したい目標を持つ人
到達目標
現代の中国を複合的な視点から考察し、理解する視点と素養を備えることをめざすこと。
第一に、相対的に中国を理解すること。
第二に、多面的に激動の中国社会を理解すること。
第三に、中国の現況を世界と関わり、内政との接点より理解すること。
第四に、中国の諸問題について、歴史的に、比較的に理解すること。
第五に、日本との関係、世界との関係について、よりよく学び理解すること
授業計画と内容
後期 歴史からみた21世紀における日中関係の変容と課題(19世紀から現在まで)(14
回)
第1回 はじめに 前期の総括と後期の方針と内容について
第2回 近代日中関係の始まり、アヘン戦争の衝撃
第3回 洋務運動と明治維新
第4回 日清戦争と戊戌維新
第5回 清末新政と辛亥革命
第6回 大正デモクラシーと五四運動
第7回 日本の中国侵略―満州事変と七七事変
第8回 日本の敗戦と新中国成立
第9回 冷戦下の日本と中国
第10回 民間交流から国交回復へ
第11回 中国の改革開放と日本の対中円借款
第12回 日中関係の摩擦と中国の大国化
第13回 国際関係の再編と日中関係の再構築
第14回 まとめ しかるべき日中関係の在り方について
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
参考書を随時に指示する
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 問題意識を明確に、内容を正しく理解し、自分の言葉で十分に説明できること。すなわち、理解力、分析力と表現力を身に着けることである。 |
平常点 | 50 | はっきりした目標をもち、ゼミに積極的に参加すること。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
講評と解説の時間を設ける
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
多様な方法で開講し、理解力を強化する
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
実務経験者を招く、交流する機会を設ける
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考書は、追って指示する。