シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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専門演習A2/専門演習B2 | 2024 | 秋学期 | 月4 | 法学部 | 河本 和子 | カワモト カズコ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OL3-016S
履修条件・関連科目等
英語論文を読むことを厭わないこと。ロシア帝国、ソ連、ロシア連邦およびその周辺諸国に何らかの関心を持っていれば、より楽しめるだろう。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
歴史、政治、経済、外交・国際関係、軍事・安全保障、文化など様々な角度から、ロシア帝国、ソ連、ロシア連邦およびその周辺諸国について学ぶ。読む文献の候補はこちらで準備するが、最終的には受講者の希望を踏まえて会読する論文を決める。基本的に英語文献を会読する。
文献ごとに担当者を二名ずつ決め、一人が内容を要約してレジュメを作成し、もう一人が議論の口火を切る役割を担うこととする。
4年生は研究報告と論文執筆を行うものとする。
科目目的
第一にロシア帝国、ソ連、ロシア連邦およびその周辺諸国について基礎から知識を得ること、第二に英語の学術論文を読む力をつけることを目的とする。
到達目標
英語文献を読みこなす読解力を身に着け、読んだ内容を適切に消化し、他者と建設的で知的に楽しめる議論を行い、見解の違いが何に根差すのか分析できるようになることを目指す。
授業計画と内容
1回 ガイダンス
2回 歴史に関する文献の会読
3回 研究報告(1):問いを立てる
4回 政治に関する文献の会読(前半)
5回 政治に関する文献の会読(後半)
6回 研究報告(2):目次を発表する
7回 経済に関する文献の会読(前半)
8回 経済に関する文献の会読(後半)
9回 外交・国際関係に関する文献の会読(前半)
10回 外交・国際関係に関する文献の会読(後半)
11回 研究報告(3):中間報告を行う
12回 軍事・安全保障に関する文献の会読
13回 文化に関する文献の会読
14回 研究報告(4):最終報告を行う
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 担当文献でのレジュメ作成・議論喚起、議論への参加度合いにより評価する。出席は当然の前提とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを用いて文献やレジュメの配布等を行う。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
演習で会読する文献の候補は初回に提示する。