シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
統計学1 | 2024 | 春学期 | 金2 | 法学部 | 下岡 光一 | シタオカ コウイチ | 1・2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-SA1-001L
履修条件・関連科目等
この科目の履修にあたっての特別な条件はありません。但し、秋学期の統計学2では数学IIの積分が登場します。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
演習を取り入れた確率の基礎の授業を行います。演習問題に取り組み、しっかりとした理解を目指します。
科目目的
「確率」の基礎を学ぶ。具体的には、順列・組み合わせを用いた簡単な確率の計算、確率変数の平均・分散・標準偏差のを理解すること。
到達目標
毎回の例題と似ている問題を課題とします。これを解いて提出する。
授業計画と内容
1.準備
2.場合の数
3.確率
4.確率の性質
5.期待値
6.条件付き確率
7.独立事象の確率
8.度数分布表と平均
9.散布度
10.四分位と箱ひげ図
11.相関
12.回帰直線
13.確率変数
14.まとめ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回の講義の復習を行うこと。疑問に感じたことはその都度確認すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 70 | 問題を解くこと。解き方を明記して下さい。 |
平常点 | 30 | 課題となる問題を解くこと。その際にどの様に求めたかを書いて下さい。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
質問コーナーでやり取りを行います。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
高遠節夫(他)著:新 確率統計改訂版:大日本図書:ISBN 978-4-477-03425-6
その他特記事項
■授業の工夫■この科目は講義と演習をセットとして行うため、学生の理解度の向上のためリアクションペーパーを配布し、その結果を次回の授業に反映致します。