シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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入門演習 | 2024 | 前期 | 火2 | 経済学部 | 小倉 将志郎 | オグラ ショウシロウ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
EC-AD1-01XS
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
大学での学びに必要となる基本的な知識・技術を総合的に学びます。前半はグループワークを、後半は個人研究を中心に据えます。
科目目的
本科目の主要な目的は、高校とは異なる大学での学びに必要となるであろう基本的な知識・技術を総合的に身につけること、2年次以降の専門演習での学びを事前体験すること、専門科目としての経済学の多様な領域の中から自らの問題関心を発見するきっかけとすること、などです。
到達目標
①大学での学びに必要となる基本的な知識・技術が総合的に身についている。
②専門演習での学びがどのようなものかある程度理解できている。
③経済学の多様な領域から自らの問題関心がある程度発見できている。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス:予定の確認、自己紹介、グループ分け、その他
第2回 グループワーク①:グループ研究に関する説明、発表テーマの仮決定
第3回 講習会①:図書館利用講習会
第4回 ④レクチャー①:レポートの書き方、文献の調べ方(図書館講習会の補足) グループワーク②:グループワーク準備
第5回 講習会②:word講習会
第6回 レクチャー②:プレゼンテーション&質疑応答の仕方、発表レジュメの作り方、引用の示し方、ディスカッションの仕方 グループワーク③:グループワーク準備
第7回 講習会③:power point講習会
第8回 グループワーク④:グループ研究発表&質疑応答(前半)
第9回 グループワーク⑤:グループ研究発表&質疑応答(後半)
第10回 個人研究①:期末レポートについての説明、期末レポートのテーマ決定、計画書準備
第11回 個人研究②:期末レポートの研究計画についてのプレゼンテーション&質疑応答、計画書の提出
第12回 講習会④:excel講習会
第13回 個人面談①:問題関心および大学生活全般についての確認、大学の研究室の体験、教員とのコミュニケーション(前半)
第14回 個人面談②:問題関心および大学生活全般についての確認、大学の研究室の体験、教員とのコミュニケーション(後半) 個人研究③:期末レポートの提出
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
前半のグループワーク、後半の個人研究ともに発表に向けて授業時間外での準備(予習)が必要となります。またレクチャー回については特に復習が必要になります。
授業内で紹介する文献・サイト・番組等には積極的にアクセスしてください。
授業時間外でも、広い意味で授業に関する質問などがあれば、授業支援システム(manaba)やメールなどでご連絡いただければ対応します。またオフィスアワーでの対応も行います。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 内容、決められたルールの順守度 |
平常点 | 60 | 授業参画度、発言の回数と内容、その他の貢献 |
成績評価の方法・基準(備考)
詳細は初回ガイダンス時に説明します。小テストなどを実施した場合は加点対象(10%程度)とします。
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
試験は実施しませんが、期末レポートを含む諸課題については、授業時間の一部を使ったり、授業支援システム(manaba)を活用したりしてフィードバックします。
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業そのものがインタラクティブなアクティブ・ラーニング形態です。また授業支援システム(manaba)も活用し、担当者・学生間の相互コミュニケーションの機会を確保します。受講生から個別に提出された重要な質問などについては個別に回答するだけでなく、必要に応じて、授業内やweb掲示板等も活用して他の受講生と共有します。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業支援システム(manaba)を利用する回を複数回予定しているので、その際にはPC、タブレット、スマートフォンなどの機器と通信環境をご準備ください。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
使用しません。
【参考書】
授業内で紹介します。
その他特記事項
演習科目は毎回の出席が原則となると考えているため、一定回数以上欠席した受講生は評価の対象としません(詳細は初回ガイダンス時に説明します)。そのうえで発言や発表準備など積極的に授業に貢献するよう心掛けてください。
なおシラバス記載内容は授業を実施していく中で更新される可能性があります。スケジュールや成績評価を含む授業に関する最新情報は、初回ガイダンス(特に重要!)および毎回の授業で随時お伝えしていきますので、聞き逃さないようにしてください。