シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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文化論B1 | 2024 | 春学期 | 月5 | 法学部 | 赤松 道子 | アカマツ ミチコ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-HO3-003L
履修条件・関連科目等
多面性・多様性を持つこの国に関心を持ち、好奇心を持つ事。ロシア語の知識は特に必要としない。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ロシアという国の歴史をたどりながら、ロシアに特有の文化がどこから形づくられたのか考えていきます。関連画像や映像を紹介する中「ロシア的なるもの」を探ります。
科目目的
ロシアは多くの日本人にとって未だ知られざる隣国です。しかしこの広大な国に住む人々の発想や行動原理を根底から支える、その豊かで奥深く多様性に富んだ文化を、まずは浅くても幅広く知ることで、日本や東アジア、さらには世界の動きを感じる斬新な視点を養ってもらいたい。
到達目標
ロシアという国、そこに住む人々を理解するために必要不可欠な、ロシア文化について、その基本的な知識を身につけ、理解を深める事を目指す。 なおロシア語についての知識は、特に必要としない。
授業計画と内容
1. ガイダンス ロシアの印象、ロシアの自然
2. ルーシの成り立ち、ロシアと文書
3. ルーシからロシアへ、モスクワの発展
4. ツァーリ専制、近代化
5. 帝政期の戦争
6. 大改革期、インテリゲンツィアの悩み
7. 文化は花ひらく、音楽とバレエ
8. 20世紀、変貌する社会
9. 正教会、ビザンツとローマの間で
10. だれが国を動かすのか?第一次世界大戦、多民族国家
11. 激動、ロシア革命、内戦
12. 絵画 イコンからアヴァンギャルド、社会主義リアリズム
13. 女性とロシア
14. まとめ、総括
(授業の進行により変更したり、順番が前後することがあります)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業前に、事前に指示した資料映像・音楽(YouTubeなど、10分から20分程度)を見たり聞いたりして、具体的なイメージを持っておくこと。ロシアに関連するニュースに関心を持ち、情報を得ること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 理解度を確認する論述試験を行います。 |
平常点 | 30 | 講義ごとに感想や質問などを短く記述する |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特になし。レジュメは適時配布する。