シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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文化論B2 | 2024 | 秋学期 | 月5 | 法学部 | 赤松 道子 | アカマツ ミチコ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-HO3-004L
履修条件・関連科目等
ロシアという国と、そこに住む人々に関心と好奇心を持つこと。ロシア語の知識は特に必要としない。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ロシア革命以降、ソ連という国がどのように形作られたのか、歴史をたどりながら、現代の問題も一緒に考えていきます。「ロシア的なるもの」を一緒に感じ考えていきましょう。
科目目的
人々がソ連という国の中でいかに生きてきたのか、歴史を通じて理解する。現在続いているロシアウクライナ戦争について、その背景を考えていきたい。
到達目標
ロシアという国、そこに住む人々を理解するために必要不可欠な、ロシア文化について、その基本的な知識を身に着け、理解を深める事を目指す。 なおロシア語についての知識は、特に必要としない。
授業計画と内容
1. 亡命者たち 帰りたい帰れない
2. 1920年代、ネップから社会主義へ
3. 1930年代、大テロル
4. 第二次世界大戦1、戦闘
5. 第二次世界大戦2、市民生活
6. ロシアソ連と科学 宇宙から核兵器まで
7. ロシアとウクライナ、兄弟?
8. 戦後の社会1、市民生活
9. ロシアの食生活
10. 戦後の社会2、抵抗する人々
11. ロシアとユダヤ人
12. ソ連の音楽
13. プーチン時代
14. まとめ・総括
(授業の進行により変更したり、順番が前後することがあります)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業前に、事前に指示した資料映像・音楽(YouTubeなど、10分から20分程度)を見たり聞いたりして、具体的なイメージを持っておくこと。ロシアに関連するニュースに関心を持ち、情報を得ること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 理解度を確認する論述試験。 |
平常点 | 30 | 授業ごとに感想質問を短く記述する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特になし。レジュメは適時配布する。