シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康要論 | 2024 | 秋学期 | 火1 | 法学部 | 宮崎 伸一 | ミヤザキ シンイチ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-HS2-003L
履修条件・関連科目等
保健体育関連科目の一つです。1年次配当配当科目である「健康・スポーツ総論」を履修していることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
関連科目である「健康・スポーツ総論」「健康の科学」が主に個人の健康、アスリートの健康を扱ったのに対して、本講座では社会の健康を扱います。社会医学、精神医学の基礎が中心となりますが、予備知識がない学生にも理解が可能であるように授業をすすめます。
科目目的
学生諸君が、「社会の健康」に関心を持ち、正しい知識を身につけて、よいよい社会の実現のために健康が大切であることを理解してもらうことを目標とします。
到達目標
個人の健康にとどまらず、学生諸君が弱者に対する関心を持ち、世の中が健康であるためには何をすべきか、にまで考えが及ぶことが到達目標といえるでしょう
授業計画と内容
1.ガイダンス
2.不安・ストレス・レジリエンス
3.発達障害
4.気分障害とその症状
5.気分障害の治療
6.統合失調症とその症状
7.統合失調症の治療
8.精神科患者の処遇の歴史
9.精神鑑定とDNA鑑定
10.貧困者の健康
11.マインドコントロール
12.感染症総論
13.感染症各論
14.まとめ(課題の共有)面接授業
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業資料(毎回manabaにて配布する)を授業前に目を通し、授業後に再度見直して習得度を自身で確認する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 必ず受検すること |
平常点 | 30 | 授業中に課せられた課題について指定時間内で解答する。内容を理解しようとする積極的姿勢を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
精神科医
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
生理学、臨床医学の観点から授業を組み立てている。
テキスト・参考文献等
「テキスト」
使用せず配布資料で代替する
「自学用の参考書籍」
『健康スポーツ50講 』中央大学保健体育研究所(著、編集)2019/4/12 中央大学出版部