シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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上級中国語(A)1/上級中国語(B)1 | 2024 | 春学期 | 木1 | 法学部 | 栗山 千香子 | クリヤマ チカコ | 3・4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-CH3-013M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
中国語で書かれた論説、記事、エッセイ、小説を読み、講演(記録)を聞き取り、中国語のレベルアップをはかるとともに、中国語圏の社会と文化に対する理解を深める。
初級、中級の中国語は、簡体字(ピンイン付き)で書かれた教材で学んだが、上級中国語では、香港、台湾、シンガポール等で使用されている繁体字で書かれた文章や、中国語ネイティブが読むピンインの付されていない文章も読む。
科目目的
1. 自然な中国語で書かれた多様な文章の読解と聴解を通して、中国語の総合的な能力の向上をはかる。
2. 中国語圏の社会と文化を理解するための広範な知識を身につけ、多角的な視点を持てるようにする。
到達目標
1.自然な中国語の文章を読んで理解し、適切な日本語に翻訳できるようになる。
2.中国語の中身のある会話や比較的易しい講演を聞き取り、書きとったり通訳したりできるようになる。
3.ピンインの付されていない文章や、繁体字で書かれた文章も抵抗なく読めるようになる。
4.中国語圏の社会と文化を理解するための広範な知識と、多角的な視点を身につける。
授業計画と内容
※以下はサンプルです。具体的内容は初回授業時に説明します。
第1回 ガイダンス
第2回 エッセイを読む(前編)
第3回 エッセイを読む(中編)
第4回 エッセイを読む(後編)
第5回 講演(記録)を聞き取る(前編)
第6回 講演(記録)を聞き取る(中編)
第7回 講演(記録)を聞き取る(後編)
第8回 論説・記事を読む(前編)
第9回 論説・記事を読む(中編)
第10回 論説・記事を読む(後編)
第11回 短編小説を読む(前編)
第12回 短編小説を読む(中編)
第13回 短編小説を読む(後編)
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | 授業内容に基づく筆記試験と口頭試験。 |
平常点 | 60 | 出席、予習の度合い、授業への取り組み姿勢。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
初回授業で自主教材(プリント)を配布する。