シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ドイツ語(b)Ⅰ | 2025 | 春学期 | 火4 | 商学部 | ヘンゼル シュテファン | ヘンゼル シュテファン | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
CM-GE1-23XL
履修条件・関連科目等
2019年度以降入学生対象の自動登録科目です。
授業で使用する言語
日本語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
大学入学時までにすでにドイツ語を学習した経験がある学生を対象としたクラスです。
ドイツ語(a)は日本人教員が、ドイツ語(b)はドイツ語ネイティブ教員が担当します。
ドイツ語(a)ではドイツ語の基礎文法を学びます。言語だけでなくドイツ語圏の文化についても学びます。
ドイツ語(b)ではドイツで出版された教科書を使用して(異文化)コミュニケーション能力に重点を置いた授業を行います。
科目目的
この科目は「グローバル科目」のひとつです。ドイツ語の文法知識を習得し、異文化コミュニケーション能力を向上させ、かつドイツ語圏の文化に関する基礎的な知識も得ることを目的としています。
到達目標
・ドイツ語の基礎文法を理解することができる
・学習したドイツ語の基礎文法の範囲内であれば自力で簡単なドイツ語の文を作ることができる
・学習した範囲内の語彙や表現を用いてやり取りすることができる
・ドイツ語圏の文化について今までよりも興味、関心を持つようになる
*目安としてドイツ語技能検定試験4級~3級、Goethe-Zertifikat A1-A2程度の領域を目指します。
授業計画と内容
春学期
第1回 導入:ドイツ語アルファベット,数字(0-10),発音など
第2回 第1課 挨拶、自己紹介の表現
第3回 第2課 調子を尋ねる・答える
第4回 第2課 家族の紹介
第5回 第2課 数字、ドイツ語圏の国々
第6回 第3課 食べ物と飲み物
第7回 第3課 推測を表現する
第8回 第3課 食品、値段や量を言う
第9回 第3課 食事の際の会話を理解する、簡単なレシピを読む
第10回 第4課 住居
第11回 第4課 家、部屋ついて話す
第12回 第4課 家具、電化製品について話す
第13回 第4課 住居に関する重要な情報を読み取る
第14回 振り返り
秋学期
第1回 夏休みの体験と前期の振り返り
第2回 第5課 私の一日
第3回 第5課 活動や好きなことについて話す
第4回 第5課 時間を尋ねる、曜日を言う、ある週について話す
第5回 第5課 一日の出来事について話す、看板を理解する
第6回 第6課 自由時間について
第7回 第6課 天気予報を理解する、天気について尋ねる、話す
第8回 第6課 同意する・しない、自由時間の活動について話す
第9回 第6課 旅行パンフレットを理解する、趣味についての話を理解する
第10回 第7課 可能性・能力について表現する
第11回 第7課 意図を表現する、意思を主張する
第12回 第7課 過去の出来事を報告する
第13回 第7課 過去にした活動について話す、頻度を表現する
第14回 振り返り
*学習状況によって秋学期の後半には教科書を終え、次のSchritte International Neu 2 (Hueber)に入ることを想定しています。
(状況を見て内容、順番を変更することがあります)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・単語帳などを使用し、語彙を増やすこと
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 評価基準:期末試験の点数 |
平常点 | 50 | 評価基準:宿題や授業中の課題への取り組み、授業への意欲的な参加度、小テストの点数など |
成績評価の方法・基準(備考)
学期につき3回以上欠席した履修者には単位を認めない。(3回目で不可)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書
ドイツ語(a)
小野寿美子/中川明博『Deutsch A-Z Neu(アー・ツェット 楽しく学ぶドイツ語 改訂版)』(朝日出版社)2025年
ドイツ語(b)
(春学期)Schritte International Neu 1 (Hueber)
(秋学期)Schritte International Neu 2 (Hueber)
辞書
どれでもいいですが、必ず1冊は購入すること!紙でも電子辞書でもよい。(収録語数が少なすぎる辞書は選ばないこと)
どれを買えばいいか迷う人は『アポロン独和辞典』(同学社)を購入しましょう。
その他特記事項
在学中にぜひ留学しましょう!
中央大学には様々な留学制度があります。
【国際センターによる全学の留学制度】
《長期交換留学》ヴュルツブルク大学、オスナブリュック大学、テュービンゲン大学、ベルリン自由大学、ミュンスター大学
《短期(4週間)》テュービンゲン大学
【商学部の留学制度】
《短期・半期ともに》ウィーン大学
そのほかに、商学部の科目による海外研修(1週間程度)もあります。
国際教養演習・GPP(グローバル・プロフェッショナル・プログラム)など
奨学金の制度も充実しています。
*ただし,奨学金の申請には語学要件があります。ドイツ語の外部試験(ドイツ語技能検定試験・Goethe-Zertifikat)を計画的に受験しましょう。
(ソフトウェアの利用)
なし
参考URL
manabaコース《中央大学商学ドイツ語関連科目》
https://room.chuo-u.ac.jp/ct/course_5033999
中央大学商学部ドイツ語Padlet
https://padlet.com/chushodoku/infos