シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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朝鮮語(a)Ⅳ | 2025 | 秋学期 | 月1 | 商学部 | 文 純實 | ムン スンシル | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
CM-KO2-22XL
履修条件・関連科目等
2019年度以降入学生対象の自動登録科目です。
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
朝鮮語
授業の概要
春学期に続き、基本の文法学習を練習帳や補助プリントで理解を深めると同時に、どの応用として、キャンパスライフやショッピング、人物表現など実用的な会話を学んでいきます。
科目目的
本科目は、商学部カリキュラム上のグローバル科目として位置付けられており、コミュニケーション能力を確実に伸ばし異文化理解を深めることで、グローバルに活躍できる力を獲得することを目的としております。
そこで特に本科目では、朝鮮語の学習を通じて、そのコトバが使われている背景としての社会や文化に触れ、朝鮮半島への総合的な理解を深めていくことを目的とします。
到達目標
朝鮮語中級レベルの文法、表現を身に付け、韓国での短期留学や旅行、韓国人とのコミュニケーションで基本的な会話ができることを目標とします。
語学レベルとして、「ハングル検定試験3級」、「韓国語能力試験2級」に相当する実力を身につけることを目標とします。
授業計画と内容
1.ガイダンス、不規則活用の復習など
2.可能・不可能表現
(-(으)ㄹ 수 있다/없다と-(으)ㄹ 줄 알다/모르다)の学習と練習
3.意図・計画表現(-(으)려고 하다)の学習と練習
4.ㄷ/ㅅ不規則活用の学習と練習
5.時間の推移の表現(-(으)ㄴ 후에/-기 전에)の学習と練習
6.義務・必要表現(-야 하다/-어야/여야 되다)の学習と練習
7.르不規則活用のの学習と練習
8.これまで学習してきた内容を使って目標などに関する作文と会話練習など
9.その他不規則活用の学習および総復習
10. 許可・禁止の表現(-(으)면 되다/ 안 되다, -지 말다など)の学習と練習
11.経験表現(-(으)ㄴ 적이 있다/없다)の学習と練習
12. 過去の経験について作文と会話練習など
13. 学習内容の総復習
14. 今学期学習内容到達度の確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
中級に入ると新しく学ぶ文法事項が増えるので、予習よりも復習に重点を置いて、授業で学んだことは次の授業まで覚えるようにしましょう。授業中出される課題も期限を守って提出してください。ハングル検定試験やTOPIKなどの検定試験の受験もチャレンジしましょう。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
1時間
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | 授業期間中に行う小テストの得点で評価します。 |
期末試験(到達度確認) | 70 | 学期中に学んだ文法事項の習得度を評価します。 |
平常点 | 10 | 課題の達成度および授業参加態度を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
全講義数の3分の1以上欠席した学生は、評価対象になりません。また、特に認められない事由による遅刻は3回で欠席1回となります。
評価の方法や基準は、担当教員により必要に応じて、授業中説明の上、調整する場合があります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
担当教員指定教科書
他に、プリントなど配布
その他特記事項
小テストおよび課題に関してmanabaで連絡することがありますので、必ずリマインダー設定を行なってください。他に、Google classroomを使用する場合もあります。
課題資料の配布および提出などで、Acrobad DCや Reader DC、 Adobe ScanまたはvFlat Scanなど、音声資料を利用するのにAudacityなどのソフトを使用する予定ですが、具体的に何を使用するかは授業でお知らせします。