シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フランス語(e2)(グローバル・ステューデント育成講座Ⅱ) | 2025 | 秋学期 | 火2 | 商学部 | 小林 佐江子 | コバヤシ サエコ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-FR1-42XL
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/フランス語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、日本語あるいは簡単なフランス語を使用しフランスの文化や産業についての基本的な知識を身につけます。
また本授業を履修すると、商学部留学プログラム(短期あるいは1セメスター)に参加することができます。留学を希望する人のために、その実現を目指し、フランス語の検定(フランス語検定やDELFなど)の受験準備や、留学手続き、留学に必要な実践的なフランス語を学びます。
もちろん、留学を希望していない学生も歓迎します。留学希望者の有無によって学習内容が変更となる可能性があります。
科目目的
この科目は、カリキュラム上のグローバル科目として位置付けられていることから、
この科目での学習を通じて、学生が異文化理解に対する認識を深めるとともに、フランス語やフランス語圏に対する基礎的な知識を習得することを目的としています。
到達目標
商学部留学プログラムに参加できるようなフランス語力を身につける
検定試験に合格する
フランス社会・産業について基本的な知識を獲得する
授業計画と内容
1,ガイダンス(留学について、レベル分けテスト)
2,フランスとEU
3,フランスの社会問題
4,フランスの芸術
5,フランスの観光
6,フランスの政治
7,フランスの経済
8,フランスの生活習慣
9,留学準備(留学希望者がいない場合は、フランス人に紹介する日本文化について)
10,履修者の口頭発表(テーマ:フランスの有名人)
11,履修者の口頭発表(テーマ:フランスと日本の比較)
12,仏検5〜3級対策(筆記)
13,仏検5〜3級対策(聞き取り)
14,総括と到達度確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 50 | 授業に積極的に参加し発言しているるかを評価します。 |
その他 | 50 | フランスと日本の社会や文化について、フランス語と日本語で口頭発表を行います。フランスの社会や文化について基本的なことを理解しているかを確認します。フランス語力については、履修者の学年や語学力が異なるため、それぞれのレベルに合わせ授業で学んだことを理解・習得しているかを個別に確認します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
この授業は、各履修者の履修年次やフランス語学習歴が異なるため、授業の最初に各履修者の語学力を確認し、それを基準に授業内容を構成します。そのため、フランス語に関する到達度の評価基準は、各履修者によって異なります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
資料を配布します
その他特記事項
ソフトウエアはパワーポイントを使用します。